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2015年度 新潟定期演奏会/東京交響楽団

2015年04月02日お知らせ
2015年度 新潟定期演奏会/東京交響楽団

東京交響楽団を、あなたのお席で鑑賞いただく会員制の演奏会

定期会員(欠員)募集
電話受付開始 1/31(土)11:00~
※席数に限りがあります。お申し込みはお早めに!
※事前にN-PAC mate友の会へのご入会が必要です。手続きには約1カ月かかります。

2014年度定期会員券(6回分)
・ S席34,000円
・ A席28,000円
・ B席22,000円

■第89回 2015/5/17(日)
■第90回 2015/6/7(日)
■第91回 2015/8/23(日)
■第92回 2015/10/18(日)
■第93回 2015/11/29(日)
■第94回 2016/3/20(日)
各回17:00~

* 東響定期会員のご案内はこちら

* 2016年度のプログラム予定速報

注目ポイント/見どころ

日本を代表するオーケストラ東京交響楽団と
世界的指揮者,豪華ソリストを迎えてお楽しみいただく
究極のクラシックコンサート
音楽監督2年目のジョナサン・ノットが選んだバラエティに富んだプログラムで東響の新時代を共感する新潟定期演奏会2015

 

誇りに思ってください!

わたしたち、東京交響楽団がこの新潟の地で1999年に定期演奏会を始めて、まもなく16年を迎えます。この間、音楽監督が秋山和慶、ユベール・スダーン、そしてジョナサン・ノットと代わってまいりました。でも、この16年間、まったく変わらなかったものがあります。それは、新潟の皆様の音楽を愛する心とわたしたちを迎えてくださる暖かい拍手です。これらに応えるため、そして、りゅーとぴあ準フランチャイズオーケストラとしての誇りのために、わたしたちは演奏いたします。

 「第79回新潟定期演奏会」で録音された、りゅーとぴあ専属オルガニスト山本真希さんと当楽団正指揮者飯森範親による「サン=サーンス:交響曲第3番オルガン付き」(SACD RYUTSA-0001)は、「第21回日本プロ音楽録音賞」の優秀賞(最優秀賞候補)を受賞いたしました。これは世界に誇るべきホールであるりゅーとぴあとそれを支えている皆様の気持ちがあってこその結果だと思います。だから、皆様、誇りに思ってください、このりゅーとぴあと皆様自身を。
 さて、東京交響楽団は今シーズンもプログラムをしっかり練ってまいりました。ノットをはじめ、初登場のウルバンスキなど指揮者やソリストも充実しており、クラシック通の方から初心者の方まで充分に楽しめるように入念に準備をいたしましたので、期待を持って是非ご来場ください。

 楽団一同、皆様のおいでを心よりお待ちしております。

公益財団法人東京交響楽団
専務理事・楽団長 大野順二

    

2015年新潟定期演奏会の聴きどころ

音楽監督ノット&東響の2シーズン目は、名演間違いないノット、スダーン絶品モーツァルト、沼尻豪華三大コンチェルト、お待たせしましたウルバンスキ、そしてシメはサービス満点飯森です。
 

5月(第89回) 「ひと味違うスダーン」

ユベール・スダーン(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の指揮者としても活躍していたスダーンと東響のモーツァルトは、他のオーケストラでは生み出せない魅力があります。
フランクの名作「ニ短調の交響曲」も、スダーンの師匠のウィレム・ヴァン・オッテルローやジャン・フルネとも違う独自の解釈で、とても評判の高い演奏でした。
この演奏を聴きそびれた方や、もう一度聴きたい方からのリクエストに応えた再演です。
フルート&ハープのオーソリティ高木綾子&吉野直子のソロでモーツァルトの優雅さを味わい、フランクではオーケストラが醸し出すオルガンのような音色をお楽しみください。
 

6月(第90回) 「ふた味目はノットで」

ジョナサン・ノット(指揮)2010年、当楽団演奏のCD「ブルックナー:交響曲第7番」は“ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門録音・録画作品賞”を受賞しました。
また、そのときの演奏会もブルックナー・ファンの間では語り草となっています。
このスダーン指揮による第7番のシンフォニーを、今度はノットが取り上げるという、これまた興味が尽きない演奏会です。
新旧の音楽監督の音楽の違いを聴き比べてみてはいかがでしょうか。
《変容(メタモルフォーゼン)》では、東響が誇る弦楽器奏者(ヴァイオリン10名、ヴィオラ5名、チェロ5名、コントラバス3名)の演奏をご堪能ください。
 

8月(第91回) 「三つの味」

沼尻竜典ヴァイオリン、チェロ、ピアノの名協奏曲が一気に聴ける「お楽しみ三大コンチェルト特集」。
しかも指揮はリューベック歌劇場音楽総監督として内外で活躍の沼尻竜典。
ソリストには、チャイコフスキー国際コンクール優勝の神尾真由子、ロストロポーヴィチ国際コンクール優勝の宮田大、チャイコフスキー国際コンクール最高位のミロスラフ・クルティシェフと名手を揃え、各楽器の名曲を豪華なメンバーで演奏します。
「お楽しみ」といえども内容に絶対手を抜かない東響の新潟定期演奏会で、皆さまの夏休みの思い出をつくりましょう。ぜひご来場ください。  
 
 

10月(第92回) 「初めての味?」

クシシュトフ・ウルバンスキ演奏する楽譜の細かな所までをも忠実に再現し、作曲家の意図を楽譜通りに表現しようとする当楽団首席客演指揮者クシシュトフ・ウルバンスキは、今やベルリン・フィルをはじめ世界中からひっぱりだこの指揮者となりました。
今回新潟定期初登場です。
ブラームスでまずは皆様にご挨拶、そしてヴァイオリニスト五嶋龍との共演で人気を馳せたユニット、“Ensemble DITTO”で活躍したステファン・ジャッキーヴによるモーツァルト「トルコ風」。
メインはよく演奏される全曲版や組曲(1919年版)とも違う、組曲「火の鳥」の1945年版です。
二人の「イケメン」にご期待ください。
 
 

11月(第93回)「ちょっと味見」

ジョナサン・ノット(指揮)プロ、アマチュア問わず、たくさんのオーケストラがよく演奏しているこのドヴォルザークの交響曲第8番(通称:ドヴォハチ)を、ノット&東響はどのような音楽にするでしょうか。
私たちもとても興味あるところです。
ヴィオラ・ソロ、フルート、クラリネット、チェレスタ、打楽器、ヴァイオリン、チェロ、各1名ずつで演奏されるアメリカの作曲家フェルドマンの現代音楽を少しだけ体験した後は、弦楽器と打楽器そしてハープ、チェレスタ、ピアノだけで演奏されるバルトークの名作(通称:弦チェレ)が演奏されます。

 
 

3月(第94回)「味わう、三昧」

飯森範親「三大レクイエム」のひとつフォーレのレクイエムは、その「静謐さ」ゆえに人気も高く、多くの演奏会に取り上げられています。
実力と人気を兼ね備えた森&甲斐のソロ、にいがた東響コーラスが歌う祈りに癒されてみてはいかがでしょうか。
そして後半は飯森からのプレゼント。東京公演とは違う、新潟定期演奏会だけの特別プログラムです。
ジュネーヴ国際コンクール優勝の萩原によるピアノ協奏曲、ラ・ヴァルス&ボレロと、3つのラヴェルをお贈りします。

 

 

公益財団法人東京交響楽団
企画制作本部 広報本部  豊山 悟
  

 

 

定期会員(欠員)募集 お申込み方法

りゅーとぴあチケット専用ダイヤル(025)224-5521へお電話ください。
ご希望を伺ってお席を決め、後日6回分のチケットをお送りします。
お1人様3セットまでご購入いただけます。

[発売日]

①N-PAC mate(りゅーとぴあ友の会)東響定期会員券 
  1/31(土)11:00(電話受付のみ)

②第83回定期の1回券
 ・N-PAC mate 2/21(土)11:00(電話、窓口同時販売)
 ・一般     2/28(土)11:00(電話、窓口同時販売)

席数に限りがあります。お申込みはお早めに! 詳しいご案内はこちら

 

◆ 小・中・高校・大学生のための特別メニュー「ユース割引券」 

国内最高峰のオーケストラコンサートが、1,500円で聴ける【ユース割引券】

○23歳未満の方のための割引券です。
○コンサート当日、空席がある場合に限り1,500円にてご購入いただけます。
  (15:00からインフォメーションで販売します)
○購入時、年齢のわかるものを提示いただきます。
○座席番号の指定はできません。また、座席数には限りがございます。

N-PAC mate友の会 東響定期会員

東京交響楽団公式サイト

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