4カ月ぶりの主催公演!石丸由佳のデビュー・リサイタルを開催しました
りゅーとぴあでは今年2月末を最後に、すべての主催公演を中止(延期)してきました。
4カ月の空白期間を経て、6/20(土)「石丸由佳オルガン・リサイタル」でいよいよ主催公演を再開しました。ご来場の皆様をはじめ、応援してくださった多くの方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
新型コロナウイルス対策について
リサイタルの開催にあたっては、ご来館の皆様やスタッフなど、当館を利用するすべての方々の安全を期すため、さまざまな注意を払いながら新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行いました。
リサイタル当日はお客様にも検温やマスクの着用などをお願いしました。もちろん私たちスタッフや出演者も当日検温し、発熱等の症状が出ている場合は勤務しないルールでした。
会場前に3か所、検温システムを配備。カメラの前に立つと自動的に検温します。一度に複数人の検温が可能な機器も用意しました。
お客様の列ができないよう前売券をお勧めしつつ、どうしてもお並びいただく場合は、ソーシャル・ディスタンスをとっていただくようご案内しました。
原則としてスタッフはマスクを着用し、一部スタッフはフェイスガードや手袋も併用。チケットはスタッフが切り取らず、お客様ご自身で半券を切り取ってご入場いただきました。
プログラムはスタッフからの手渡し配布と、設置場所から自由にお持ちいただく2通りの方法を用意しました。配布物の中に、お客様のお名前等の個人情報を記入いただく用紙とペンが挟み込まれています。
客席は、グループでお座りいただけるゾーンと、お一人ずつ間隔を開けてお座りいただくゾーンをご用意しました。座れないお席にはテープが貼られています。
その他、ビュッフェやクロークの営業はなく、サイン会も行わないなど、お客様にご負担をおかけした部分もありました。にも関わらず終演後のアンケートでは、久しぶりに生の音を聴いた歓びやスタッフへの労いの言葉をいただき、私たちを必要としてくださる方々がいることを実感しました。
そのお声を励みに、さらに工夫をしながら改善を重ねてまいります。りゅーとぴあに安心して足を運んでいただけるようスタッフ一同努めますので、これからもよろしくお願いいたします。