[Noism2]市内中学校で出前公演を実施
2017年09月22日
Noism2が市内の中学校で出前公演を行いました。
この出前公演は新潟市が進める「踊り文化推進事業」の一環で、2015年から毎年実施しています。3年目となる今年は江南区の曽野木中学校と、西区の小新中学校で『火の鳥』を行いました。どちらの学校でも体育館に特設ステージを組んでの上演です。
曽野木中学校は初めて舞踊を見る生徒がほとんどで、本編が始まると一気に静かになり、舞踊家たちの一挙手一投足を真剣に見つめていました。小新中学校では生徒と地域の皆さん含め約400名にご覧いただきました。音楽にビクッと反応したり、火の鳥の姿にざわついたり、眼前の出来事にビビットに反応していました。
両日ともに終演後はNoism2リハーサル監督の山田勇気によるアフタートークを開催。作品やNoismの活動について等、さまざまな質問が飛び交いました。
出前公演3年目、新潟市全8区の中学校で公演を行うことができました。これをきっかけに、一人でも多くの生徒の皆さんが劇場に足を運んでいただければ幸いです。公演の実施にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
曽野木中学校にて
小新中学校にて