このページの本文へ移動

石本酒造 代表取締役 石本龍則さまインタビュー【第3回】趣味はヘヴィメタル! 石本酒造の未来を拓く、感性と好奇心。

石本酒造 代表取締役 石本龍則さまインタビュー【第3回】趣味はヘヴィメタル! 石本酒造の未来を拓く、感性と好奇心。の画像

石本酒造 代表取締役 石本龍則さまインタビュー。第2回第4回はこちらから。

【第3回】 趣味はヘヴィメタル! 石本酒造の未来を拓く、感性と好奇心。

 

――ところで石本酒造はコラボレーションも積極的ですね。

石本社長:ヘヴィメタルバンドの陰陽座に、ブランドムービーの楽曲を提供していただきました。10代からメタルに親しんでいた私がコラボレーションを依頼し、実現したものです。タイトルの「一輪一滴」は創業百十周年祝酒として発売された「一輪一滴」の商品名そのもので、越乃寒梅の世界観を見事に表現してくれました。

 

石本社長:バンダイナムコエンターテインメントの酒造キャラクター化プロジェクト 神酒ノ尊-ミキノミコト- にも参加しています。これは全国の酒造銘柄をイケメンキャラクター化したもの。アニメやマンガが好きだったので、これはやりたいなと(笑)。当社以外にも村裕さん、越乃景虎さん、想天坊さんなど新潟の銘柄が名を連ねています。

石本酒造 代表取締役 石本龍則さまインタビュー【第3回】趣味はヘヴィメタル! 石本酒造の未来を拓く、感性と好奇心。の画像
キャラクター化された越乃寒梅。リーダー的存在で面倒見が良い人物だ。

 

石本社長:ヘヴィメタルもアニメも私の幹となる部分ですが、単に趣味でこのような展開を行っているわけでもありません。

これまで越乃寒梅を知らなかった方と出会いたい。そして、理屈でなく感性でつながりたい。そんな願いの先に描く、新しい石本酒造の未来像があります。お客様を待つのでなく、こちらから会いにいく考え方は、今の時代に必要なことです。石本酒造はその時代ごとに人の喜びを追求する会社でありたいですね。

 

――石本社長のいいね!が次々に形になっていきます。

(ここで竹内常務が登場!)

竹内常務:社長の「こうしたい」と言ったことが想像を超えて広がり、実現していく様子を何度も目の当たりにしてきました。たとえば白山神社に御神酒をお納めしているのも社長の一声から始まったこと。まさに「言霊(ことだま)」として、口にしたことが必然になっていきます。
ですから私たちは社長の発言を聞き逃さないよう注意しています。

石本社長:ずっと聞いているのも大変ですよね。スルーされたとしても、その時ではなかったのかなと思うようにしています(笑)。

 

――ところで石本社長は楽器演奏もされるとか。

石本社長:はい。学生の頃からドラムをやっています。実は地域の小学校で演奏ボランティアを6年間したこともありますよ。

 

――ええ?本当ですか!

インタビュー第2回第4回はこちらから。

関連する公演記事

ページの先頭へ