APRICOT祝20周年!応援メッセージ【奥山裕樹さん】
APRICOT OBで、イギリス在住のバリトン歌手 奥山裕樹さんから、お祝いのコメントが届きました!
APRICOT在籍中はさまざまな主要キャストを演じた奥山さんは、東京藝大を卒業後は世界に羽ばたき、今や将来を期待される若手バリトン歌手のお一人です。
そんな奥山さんが、「今の私が存在しているのはAPRICOTの経験があるから」「今もAPRICOTで歌った歌や台詞が頭に浮かび、いつ思い出しても心がときめくダイヤモンドのよう」と語ってくださっています。
APRICOTへの愛とやさしさに溢れるメッセージ、ぜひご覧ください!
奥山裕樹さん プロフィール
イギリス在住のバリトン歌手。新潟高校を経て東京藝術大学卒業後、世界的名歌手のピータ ー・ピアーズの弟子にあたり自身も国際的な歌手であるニール・マッキー教授の元で研鑽を積んだ後、トリニティ・ラバン音楽院大学院修士課程にキャサリン・クリード奨学金を授与され特待生として入学し、現在はリントン・アトキンソン教授・ケルビン・リム氏の元で研鑽を積む。2019年にはイギリス南部のブロード・ストーン音楽祭にてヴォーン・ウィリアムズ作曲の《音楽へのセレナード》にソリストとして出演し英国デビューを果たした。また、故ルチアーノ・パヴァロッティ氏のピアニストを務めたことで名高いウバルド・ファッブリ氏をはじめとし、ロバート・アルダーソン氏やジョアン・ロジャーズ氏のマスタークラス受講生に立て続けに選出され、各氏より好評を得る。オペラ・宗教曲・歌曲の幅広いレパートリーを持ち、将来を嘱望される若手バリトン歌手の 1 人である。アプリコット在籍中は「小公女」、「町からきた少女」、「グスコーブドリの伝記」、「砂の妖精」、 「100 万回生きたねこ」、「夏の夜の夢」、「赤毛のアン」に出演。「夏の夜の夢」ではニック・ ボトム役、「赤毛のアン」ではマシュー・カスバート役を演じた。
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