『Le Fils 息子』に贈るメッセージ【間仁田眞澄さん】
月刊キャレル編集長の間仁田眞澄さんから、作品へのメッセージをいただきました。
情報誌「月刊キャレル」編集長の間仁田眞澄さんから作品へのメッセージをいただきました!
間仁田さんは、先日コメントを寄せてくださったライターの本間千英子さんとともに、岡本圭人さんのインタビューをしてくださった方。取材をする前から『Le Fils 息子』を絶対観たいと言ってくれて、9/29-30の上演をものすごく楽しみにされています。
この作品を新潟で観ることができる喜びが、ひしひしと伝わるメッセージ。ぜひご覧ください。
間仁田眞澄さんのメッセージ
自作の『Le Père ⽗』を監督としてアンソニー・ホプキンス主演で映画化し、アカデミー賞も受賞した話題のフランスの若手劇作家フロリアン・ゼレールの最新作ということもあって、実は取材前から観たい!と思っていた『Le Fils 息子』。
インタビュー前に読んだ脚本は、詳しくは舞台を観たほうが絶対にいいと思うので言いませんが、とにかくすばらしかった。というよりすごかった。
そして岡本圭人さん。取材をわきで聞いていて、最初に持っていたイメージはがらりと変わりました。言葉一つ一つから、この作品と役にどれほど打ち込んでいるかがひしひしと伝わってきて、いや、この人はいい役者さんになるんだろうなあ……と。途中からは『Le Fils 息子』という作品を観たいというより「この彼の演技を見たい」と思っている自分がいました。
それにしてもあの脚本を、岡本健一さんと圭人さん、実の親子が演るなんて。しかも新潟で観られるなんて。……と、当日をとても楽しみにしているのです。
間仁田眞澄