新潟市ジュニア邦楽合奏団、「日中友好うたフェス」に出演！
新潟市ジュニア邦楽合奏団が、9月21日(土)に新潟・ハルビン友好都市提携45周年記念事業「日中友好うたフェス」にゲスト出演してきました！
今回の出演メンバーは中級・上級のメンバー約10名。久しぶりの出張演奏にワクワクです。
ジュニア邦楽合奏団はセッティングも自分たちでおこないます。限られた時間の中でいかに効率的にセッティングをおこなうのか、腕の見せどころです。
セッティングが終わったら、全員で「大家好！(ダージャーハオ)」（中国語で「こんにちは」の意）とご挨拶。団長が団の紹介と曲の説明をして演奏スタートです。ステージのスペースが限られているので、三味線と尺八は立って演奏しました！
最初に演奏した曲は日本の童謡をメドレーにした「四季彩きらり」。当団の指揮者・鯨岡徹先生が編曲してくださった曲です。
次に演奏したのはハルビン市の景勝地「太陽島」をテーマにした「太陽島上」。
日本とハルビン、それぞれに馴染み深い曲を演奏してイベントを盛り上げました。お客様はにこやかな表情で演奏を聴いてくださいました。
なんと演奏終了後には、中国駐新潟総領事館よりパンダのぬいぐるみのプレゼントが…！
団員たちは大喜び。ぬいぐるみによって向きや形が若干違っていたので、じゃんけんで勝った人から好きなパンダを選びました。
ジュニア邦楽合奏団は過去には中国の済南市に出張演奏しに行ったこともありました。
次に目指すはハルビン市で演奏すること！新潟からハルビンへは直行便も飛んでいますね。
いつか叶うといいなぁ。
これからもジュニア邦楽合奏団の挑戦はつづきます。
