サクラ日記（大寒）

1月20日土曜日

大寒の朝、風はなく穏やかで冷たい冬空に広がる静寂が感じられます。信濃川沿いをジョギングする方が意外と多く、散歩をしている方はこの時期にしては軽装でした。桜の枝が青空に向かって伸びる光景が爽やかです。

私たちは春に向けて「天空のお花見会 in 能楽堂」の準備を既に始めています。今回はりゅーとぴあでインターンシップをしている大学生にコンテンツを制作していただくほか、イベントに出演してくださる団体・個人を募集しています。4回目となる今回は、これまでとは少し違った趣向を盛り込みますが、“桜の花咲く頃、能楽堂を開放します”というコンセプトには変わりありません。

このサクラ日記では、うつろう季節や天空のお花見会のことを綴ります。過去3回の開催においては、イベント開催日に桜の花はありませんでした。3ヶ月前に開花期間を「当てる」ことは至難の業であることは痛感しています。よって、今回は「当てる」ことは諦めました。偶然「当たる」ことを静かに待ちます。

「天空のお花見会」出演者募集はこちらをご覧ください。