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サクラ日記(穀雨)

桜の花びらが舞い、新緑がまぶしい季節となりました。
先週末までお花見客でにぎわった白山公園は、いつもの落ち着いた雰囲気に戻りつつあります。

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今日は、4月7日に開催した天空のお花見会の報告をさせていただきます。

前日に開花宣言が発表され、桜が少しずつ咲き始めるなか、5階能楽堂ホワイエから白山公園を見渡すと、桜の木が時々刻々と色づく様子が伺えました。
能舞台では、アコーディオンアンサンブル、能楽囃子と雅楽、そしてフルートデュオにご出演いただき、会場は心地よい春の調べに包まれました。
ホワイエには、開志専門職大学アニメ・マンガ専攻の学生が制作した作品を展示しました。
その中でも、学生が描いた紙の能面にお客様が色を塗り工作する「能面をつくろう」のコーナーが賑わっていました。
小さいお子様が塗り絵を楽しむ姿がありました。ベビーカーの赤ちゃん、若いファミリー、ご年輩のお客様、多くのお客様にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。

あれから2週間が立ち、新たな季節の到来を感じると同時に、天空のお花見会での思い出が心に残ります。
このイベントを通じて、新たな交流が生まれ、私自身も新しい発見や収穫がありました。
出演者の皆様、ご来場いただいたお客様、一緒に仕事をしてくれたスタッフ、皆様に感謝して、2024年サクラ日記を締めくくりたいと思います。

ありがとうございました。

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