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「3年目ほねこ」のジュニア邦楽日記 vol.14【第28回定期演奏会直前!ほねこの突撃インタビュー!!】

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【第28回定期演奏会直前!ほねこの突撃インタビュー!!】

 ジュニア邦楽合奏団第28回定期演奏会まで残り4日となりました!
 今回の定期演奏会のテーマは「挑戦の夏」。団員たちは、今どんな気持ちで練習に挑んでいるのでしょうか!?

 まずは今年の4月に入団した、箏単科教室のふたり。美瑚さんと佐奈さんです!
 当団では入団してから3か月で、初めての舞台に立つことができます。初舞台にかける想いを聞いてみました。

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ほねこ:定期演奏会では何を頑張りたいですか?
美瑚 :やっぱりね、初めてだから、間違えないで最後まで弾けるようにすることかな!
佐奈 :優勝出来るくらいに頑張りたい!!一番になるようにしたい!美瑚ちゃん、一緒に頑張ろうね~。
美瑚 :うん!!一緒に頑張ろう~。

 とっても仲がよいふたり。美瑚さんと佐奈さんを含め、今年の春に入団した5名が単科団員合奏の「日本の歌メドレー」に出演します。人生に1度しかない「初舞台」に挑みます!

 続いては、箏パートの高校3年生のおふたり。知佳さんと響瑛さん。ふたりは、今回の定期演奏会で当団を卒団します。ジュニア邦楽合奏団の団員として臨む「最後の舞台」にかける想いを聞きました!

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ほねこ:最後の定期演奏会にむけて意気込みを教えてください。
知佳 :7年間の集大成として、しっかりと弾ききりたいと思います!最後の高3まで続けてきた先輩として、コロナ禍に入団した下の代の子たちの憧れとなれるような、威厳に満ちた演奏をしたいです。
響瑛 :ただ思いっきり弾きたいです。思い残すことなく演奏したいと思います。

 今回の演奏会では、4名の高校3年生が卒団します。一番長い団員は9年間もジュニア邦楽合奏団で活動をしてきました。楽しかったことや悔しかったこと、沢山の思い出を演奏に込めて、集大成の舞台をお届けします。

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 今回の定期演奏会は、団員たちにとって様々な「挑戦」の舞台となります。

 上級合奏の「秋の一日」は、プロと同じ譜面を使った高難易度の曲!ジュニア邦楽合奏団としては初演となり、一音一音をどのように表現すべきか悩みながら、上級団員たちは自分の演奏に向き合っていました。

 「風と光と大地のうた」は、もともと上級合奏のために作られた曲です。しかし、今回は中上級合奏として、中級の団員も上級に混ざって演奏します。中級の団員にとっては、演奏技術も含めて挑戦の一曲。団員36名、それぞれの挑戦と想いが詰まった定期演奏会に乞うご期待!!

Who’s 3年目ほねこ?

新潟市出身。好きな食べ物は「塩むすび」と「笹団子」。
子ども時代は新潟市ジュニアオーケストラ教室でバイオリンを演奏していたひとり。
音楽企画課スタッフ&ジュニア邦楽合奏教室の担当として3年目を迎えました。
後輩の「おこぜちゃん」といっしょに日々奮闘中。

「3年目ほねこ」のジュニア邦楽日記 vol.13【『風と光と大地のうた』~ジュニア邦楽合奏団、新潟の歴史を知る!の巻~】の画像

さいしょから読む

「新人ほねこ」のジュニア邦楽日記 vol.1

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「3年目ほねこ」のジュニア邦楽日記 vol.15【カレーライスで一致団結!?】

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