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【1/20(土)午後の部】It’s ニイガタ Concert 2024 アーティスト・メッセージ

1月20日(土) 【午後の部】 16:00~17:50(15:30開場)
It’s ニイガタ Concert 2024出演アーティスト

髙橋宣明(テノール)/八子真由美(ピアノ)

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メッセージ

新潟市を拠点として声楽を中心に演奏活動に行っている髙橋宣明と、伴奏を中心に数多くの公演に携わっている八子真由美による「歌とピアノのアンサンブル」をお届けします。前半は日本歌曲をお楽しみください。新潟市ゆかりの曲も登場いたします。また、私たちは「新潟シューベルティアーデ」に所属しており、シューベルトの歌曲全曲演奏を目指しております。本日は有名どころをお聴きください。

プロフィール

◇髙橋宣明
新潟大学教育学部卒業、同大学院修了。箕輪久夫、松浦良治の各氏に師事。モーツァルト「レクイエム」・ベートーヴェン「第九」等のテノールソロ等出演。各種コンクール・オーディション合格。ウィーンゾンメルアカデミー声楽コース(2004)受講、オルガ・ワルラ・コロ、ゲルハルト・ヘールの各氏から指導を受ける。現在、新潟市立新津第一中学校教諭・秋葉区音楽協会副理事長・新津混声合唱団指揮者。

◇八子真由美
長岡市出身。新潟大学教育学部特別教科(音楽)卒業。新潟県内にて器楽や声楽の伴奏を中心とした演奏活動や、混声、同声合唱団の数多くの公演にも携わっている。2002年よりにいがた東響コーラスのピアニストを務めるほか、「オーケストラはキミのともだち」事業において、東京交響楽団楽団員とともに市内の小学校を訪問しアウトリーチ活動を行う。
現在、新潟青陵大学短期大学部非常勤講師。

田村亮太(サクソフォン)/小林浩子(ピアノ)

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メッセージ

サクソフォンが誕生してから、およそ180年。本日は、その生みの親アドルフ・サックスと交友関係のあった作曲家による黎明期の作品から、新潟在住の作曲家である小助川謙二氏の作品を迎え、過去から現在へと歴史を紡ぐようなプログラムを構成いたしました。作品や楽器の魅力、そして我々の音楽に対する情熱を皆様にお届けいたします。“音楽はナマモノ”という言葉があるように、お客様と同じ空間で音楽を共有できることに喜びをかみしめながら演奏いたします。

◇田村亮太
新潟市秋葉区出身。洗足学園音楽大学サクソフォン専攻卒業。上越教育大学大学院修了。大学院ではサクソフォンにおける初期のレパートリーについて研究を行う。ソロリサイタルやアウトリーチ事業、吹奏楽部との共演など演奏活動の傍ら、吹奏楽の指導、自宅でのレッスンにも力を注ぐ。第51回新潟県音楽コンクール管楽器部門 最優秀賞を受賞。りゅーとぴあアウトリーチ事業第4期登録アーティスト。

◇小林浩子
新潟市出身。新潟県立新潟中央高等学校音楽科、昭和音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
第43回新潟県音楽コンクールピアノ部門最優秀賞、第3回国際ピアノ伴奏コンクール第2位。声楽・器楽を問わず多くの演奏家との共演を重ね、ソロリサイタルやアウトリーチ活動も積極的に行なっている。八戸イカール国際音楽祭・室内楽アシスタント。りゅーとぴあアウトリーチ事業第5期登録アーティスト。

 渡部乃亜(ピアノ)

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メッセージ

ロシアで感じた空気、目に見た景色、耳にした音楽は今でも鮮明に私の中で生き続けています。2022年に起きた残酷な出来事により、ロシア作品の演奏自粛、ロシア演奏家の公演中止が世界で相次ぎ、ロシアに対する”拒絶”は音楽にまで大きな影響を与えました。
心穏やかに音楽を楽しめる日々が訪れることを信じて。
ムソルグスキーの荘厳な音楽の響きを皆様と共有できることを楽しみにしております。 

プロフィール

くらしき作陽大学音楽学部音楽学科モスクワ音楽院特別演奏コースを首席で卒業。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院研究科修了。第3回V.K.メルジャーノフ記念国際コンクール(ブルガリア)においてプロコフィエフの最良演奏に対して特別賞受賞、第1回国際コンクールフェスティバル《音楽の色彩》(モスクワ)においてピアノ部門第1位受賞。
新潟青陵大学短期大学部非常勤講師。

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