Noism専属スタッフが挑戦!オープンクラス(レパートリー中級)体験レポート
踊れるNoism広報スタッフが挑む!中級レパートリークラスとは…?
2020年からスタートした、Noismによる「市民のためのオープンクラス」。これまで多くの方が参加してきた本クラスに、Noism広報スタッフが参加しました。
バレエはもちろん、ストリートダンス・ヒップホップ・ジャズダンス・ベリーダンス・ラテンダンス等、舞踊経験のある方向けに過去のNoism作品を踊りこみます。
●Noismレパートリー(中級)
初級よりも、振り入れする速度は早く、ひたすら踊りこんでいくクラス。舞踊歴5年以上の方が対象。(ジャンル不問)
レパートリー中級 講師:中尾洸太(Noism1)
アシスタント:杉野可林、糸川祐希(Noism1)
Noism広報スタッフ オープンクラス(レパートリー中級)体験レポート
今回挑戦するのは、金森穣演出振付、『春の祭典』。
踊るのは1年ぶりで、「レッスンについていけるか不安だな」と思いながらの参加でした。
開始までに、念入りに各自ストレッチを行ってから参加します。
参加者の中には、現役大学ダンス部の方もいましたが、過去にダンス経験がある方、久々に体を動かす方もいました。
まずは、音なしで振り渡し(*)をするところから始まります。
振付は難しいですが近くにアシスタントのメンバーがつき、一緒に動いてくれるので安心して踊れました。
*振り渡しとは…既存の作品を伝え、覚える作業のこと
一つひとつの振付について注意するポイントを踏まえた上で、振り渡しをしてくれます。
意識しながら踊るのは頭も使いますが、自分の身体の可能性が広がる感じがあり、とても楽しいです。
曲の音をよく聴いて、動きをはめていくこと。次の動きを考えながら、身体のバランスを考えること。自分が思うよりも大きく、広く空間を使って踊ること。
講師の中尾洸太からのアドバイスはプロを目指したい人はもちろんのこと、普段趣味で踊っている中で動きの流れがうまくいかない方、もっとうまくなりたいけれど具体的にはどうすればいいのだろうと悩んでいる方の手助けにもなると感じました。
クラスの後半は2グループに分かれて、ひたすら音楽に合わせて踊りまくります。
最後は全員で一緒に踊りました!
久しぶりに踊ったのでついていくことに必死でしたが、身体を思いきり動かしたのもあってか爽快感があり、とても楽しく受講できました。
また、Noismで実際に踊られている作品を踊る機会というのはなかなかないことなので、参加したことで、Noismメンバーの身体の強さを知ることができました。
ひたすら踊りこんだ先に感じる達成感と踊る楽しみ
ダンス経験はあるけれど、中級に参加するのは不安だと感じる方も多いと思います。
私自身体験してみて、曲に合わせて踊るのに必死でしたが、Noism1メンバーのサポートもあるため、「踊るのが楽しい!」と初級クラスより実感できます。
すでに初級クラスを体験したことのある方、すでに踊りの経験のある方はぜひ中級へ!
皆様のご参加をお待ちしています!
申込方法
Googleフォーム https://forms.gle/SduEAHSPWLJsx3RZA
*受講日時等変更がある場合 info-noism@ryutopia.or.jpまでお問い合わせください。
*見学についてもこちらのフォームから受け付けております。
*インターネットをご利用にならない方は、お電話でお問い合わせください。
*定員になり次第締め切らせていただきます。
*定員に達している場合のみ、ご連絡をいたします。
Noism市民のためのオープンクラス参加者募集中!
たくさん身体を動かしたい方、普段のレッスンで悩みがある方、違うジャンルのダンスに挑戦してみたい方など大歓迎です。
皆さまのご参加をお待ちしています!