『ハムレット』2010 インターナショナル版 新潟凱旋公演
イベント内容について
作品みどころ
不動のデンマーク王子、世界の舞台で思考する。
2007年の初演以来、各国から注目を集め、2010年4月、フランス・パリ公演、ルーマニア・クライオヴァの国際シェイクスピア・フェスティバルへ参加するツアーが組まれるも、アイスランド火山噴火の影響で飛行機が欠航、公演中止を余儀なくされてしまう!
しかしクライオヴァ・フェスティバルで紹介された舞台映像が話題を呼び、同年夏、再びヨーロッパに招かれることに。向かう先はポーランドのグダンスク。
“欧州シェイクスピア・フェスティバル・ネットワーク”の本部が置かれる、歴史と文化・芸術の街の、国際シェイクスピア・フェスティバルだ。
07年の初演以来、紆余曲折を経ながらもブラッシュ・アップされ、世界レベルのシェイクスピア舞台の中で磨き上げられた、新潟発のRNS「ハムレット」インターナショナル版。9月新潟に凱旋し公演を行う!
ストーリー
デンマークの王子ハムレットは
父王の死の直後に行われた、新王である叔父クローディアスと母ガートルードの結婚に心を曇らせる。
折から父王の亡霊が現れたとの報告を受け―――。
ハムレットの恋人オフィーリアは
突如様変わりしたハムレットの様子に衝撃を受け、やがて心の平静を失っていく―――。
「関節のはずれてしまった」世界を前に、ハムレットはいかにふるまい生きていくのか。シェイクスピア四大悲劇の一つにして、本シリーズの代表作「ハムレット」。
世界レベルと認められた本作が生まれ変わって新潟に凱旋する!
キャスト/スタッフ
出演/
河内大和、廣田高志(文学座)
山賀晴代、荒井和真
永宝千晶、傳川光留、星野哲也
町屋美咲、塚野夢美、塚野星美
栗田芳宏
浄瑠璃(弾語り)/
越後 角太夫
構成・演出:栗田 芳宏
翻訳:松岡 和子
作曲:越後 角太夫、荒井 和真
人形振り監修:田巻 明恒
ヘアメイク:佐藤 圭
衣裳:山田 志麻
音響:武藤 竜也(りゅーとぴあ)
照明:原山 幹弘(りゅーとぴあ)
舞台監督助手:菊池 雄介(りゅーとぴあ)
舞台監督:久保 健一郎((株)DDR)
テクニカルサポート:りゅーとぴあ舞台技術係
宣伝美術:名和 和嘉子(piece)
写真:石川 純
題字:泉田 佑子(墨遊はちまき屋)
制作:星野 睦(りゅーとぴあ)、岡田 康之(りゅーとぴあ)
広報:芳賀 誠(りゅーとぴあ)
企画・製作:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)事業課
協力:文学座、KURITAカンパニー、岡﨑 加奈、後藤 信子、関本 千恵、中村 彩、志賀 重仁
公演情報
新潟凱旋公演
会場:りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)劇場
公演日:2010年9月10日(金)~9月11日(土)
ポーランド・グダンスク公演
主催:グダンスク・国際シェイクスピア・フェスティバル
会場:グダンスク市 ヴィブジェジェ劇場
公演日:2010年8月7日(土)~8月8日(日)
お問い合わせ
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