石丸由佳オルガン・リサイタル
第4代りゅーとぴあ専属オルガニスト石丸由佳オルガン・リサイタル
- 開催日時
- :2020年6月20日(土)
14:00 ~(開場 13:30) - 会場
- :コンサートホール
チケット料金・お申し込み
- チケット
- :全席自由 : 2,000円
※本公演は東響新潟定期会員様(S席ご購入者)の特典公演です。 - お得な情報
- :-
- サービス情報
- :託児所赤外線補聴システム車いす
- チケット発売日
- :会員...2020年3月7日(土)
一般...2020年3月13日(金) - 会員制度
- :会員制度について
- チケット取扱い
- :りゅーとぴあオンライン・チケット
※新型コロナウイルス感染症リスク低減のため、りゅーとぴあでの取扱いは10/31(土)までインターネット販売限定。
※当日券のみ窓口販売を行います。
新潟伊勢丹
セブンチケット - 主催
- :公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
- お問い合わせ
- :りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)
イベント内容について
2020年、新たなりゅーとぴあ専属オルガニストが誕生!
初の新潟市出身専属オルガニストが第一歩を踏み出します。
出演
石丸由佳(オルガン)
演奏曲目
J.S.バッハ : 幻想曲 ハ長調 BWV570
O. リンドベリ : ダーラナ地方の夏の牧舎の古い讃美歌
J.P.E. ハートマン : 幻想曲 イ長調
C.M.ヴィドール : オルガン交響曲第6番より 第1楽章
J.S.バッハ : 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549
G.ホルスト : 組曲 『惑星』 作品32 より 第4曲「木星」
後藤 丹 : 《大きな古時計》 によるバラード
L.ヴィエルヌ: オルガン交響曲第一番より フィナーレ
旧友との再会。今ともに歩みだす
みなさんは、人生で初めて何かをして感動した、という体験をいくつ覚えているでしょうか?
私は新潟市で生まれ育ち、中学生の時に人生で初めてりゅーとぴあでオルガンの生演奏を聞きました。初めてオルガンを弾いたのもりゅーとぴあでした。その時の事は今でも鮮明に覚えています。
それからその感動体験を胸に、勉強のために東京へ、そしてヨーロッパへ渡りました。好きで始めたはずだけど、苦しいことの方が多かった、長い長い道のりでした。でも孤独な闘いの中、どんな時も共にあったのはオルガンでした。
この度、りゅーとぴあ専属オルガニストとして新潟に戻って参りました。
故郷を離れることになったのも、こうして戻ってくることになったのもりゅーとぴあのオルガンがあるから。今回は、そんな私の運命の相手とも言えるオルガンでのリサイタルです。
プログラムは、これまでの私のオルガン人生を振り返り辿る、そしてこれから相棒として歩み出すこのグレンツィング・オルガンの魅力を引き出し共に一歩を踏み出す、そんな曲目とさせていただきたいと思います。
20年前に初めて人前でオルガン演奏した時の曲、10年前に国際コンクールで優勝した時の曲など思い入れのある作品に始まり、今ここから、未来に向けて弾いていきたい新しいアプローチの作品まで。
旧友とも言えるグレンツィング・オルガンとの久々の再会、しかしながらお互い昔とはちょっと違うはず。思い出話しや会わない間の積もる話しをしながらじっくり対話を重ねて、リサイタル当日は私たちの間にどんな化学反応が起きるのか? 私も楽しみです。
プロフィール
石丸由佳(オルガン)
新潟市出身。りゅーとぴあ第1期オルガン研修講座を修了。東京藝術大学卒業、同大学院修了。デンマーク王立音楽院、シュトゥットガルト音楽大学にて国家演奏家資格取得。世界的権威のあるシャルトル国際オルガンコンクールで優勝、併せてJ.アラン賞受賞。パリのノートルダム大聖堂等ヨーロッパ10か国以上の各地、また日本全国でリサイタルを行っている。国内外の主要オーケストラと多数共演。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK紅白歌合戦に出演するなど幅広く活躍中。昨年、キングレコードより2枚目のCDアルバム「オルガン・オデッセイ」をリリース。武蔵野音楽大学非常勤講師。2020年4月より、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館専属オルガニスト。
チケット取扱い
※新型コロナウイルス感染症リスク低減のため、りゅーとぴあでの取扱いは10/31(土)までインターネット販売限定。
※当日券のみ窓口販売を行います。
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お問い合わせ
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)