『私のエディット』
イベント内容について
狂おしいまでの恋に身を焦がした生涯。
情熱的な歌声で全世界の人々魅了し、命を燃やし尽くしたフランスの偉大なシャンソン歌手・エディット・ピアフ。
松坂慶子がその愛と激動に満ちた人生を語り、讃歌を捧げます。
出演:
松坂慶子
阿部篤志(ピアノ)
原作:シモーヌ・ベルトー「愛の讃歌」(新潮社)より
上演台本:笹部博司
演出:黛りんたろう
その歌には彼女の愛の軌跡が、
彼女の喜び、悲しみ、苦しみが、塗り込められている。
新潟・りゅーとぴあ発 “物語の女たち” シリーズは、世代を越えて広く愛される日本文学の名作の数々から、1人の女性に焦点をあて、演じる者と観る者が一体となって女性の一生を体験する朗読劇です。シリーズも3年目に入り、いよいよ外国編がスタート。シリーズ9作目にして、初めて実在の外国人女性- 20世紀に大活躍した不世出のシャンソン歌手、エディット・ピアフの人生を取り上げます。歌に生き、恋に生き、世界中の人からその歌声が愛されながらも、数奇な運命をたどったピアフのドラマティックな人生を、松坂慶子の朗読でお贈りします。
エディット・ピアフ[1915-63年]
彼女はある時、天から舞い降り、一瞬も休まずに愛し続け、歌い続け、その命を燃やし尽くし、天へと戻っていった。同時代に生きた世界中すべてのひとたちに勇気を与え、絶大に愛されたその歌声には彼女の愛の軌跡が、彼女の喜び、悲しみ、そして苦しみまでもが塗り込められている。
笹部博司 (りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
松坂慶子(まつざかけいこ)
1952年生まれ。東京都出身。69年にスカウトされ、同年スクリーンデビュー。「事件」「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」「蒲田行進曲」「火宅の人」「死の棘」などに出演。日本映画を代表するトップ女優。テレビ出演も多く、79年には主演ドラマで自ら歌った主題歌「愛の水中花」が大ヒット。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(81年「青春の門」「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」,82年「蒲田行進曲」「道頓堀川」、90年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「死の棘」)など受賞多数。2009年紫綬褒章受章。
ツアー情報
【東京公演】
2015年5月20日(水)~22日(金)各日 14:00開演
三越劇場(日本橋三越本店本館6階)
全席指定(税込)6,500円
主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
【兵庫公演】
2015年5月26日(火)13:00開演
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
全席指定(税込) A席3,000円(税込)、B席1,000円
主催:兵庫県/兵庫県立芸術文化センター
【北九州公演】
2015年6月14日(日)14:00開演
北九州芸術劇場 中劇場
全席指定(税込)4,500円
主催:公益財団法人北九州市芸術文化振興財団
共催:北九州市
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