２公演分の料金で、３公演聴ける！ お得なセット券を発売！

2020年度の「ピアノ・リサイタルシリーズ」は、日本が誇る人気若手ピアニスト3名が次々に登場します。
ベートーヴェン生誕250年を記念して、「悲愴」「月光」「熱情」の三大ソナタを各公演に織り交ぜた“新潟だけ”のスペシャル・プログラムでお届けします。

【各公演単独料金】
S席3,500円　A席2,500円　U25 1,000円

※「U25」…25歳以下の方が対象です。
　入場時に年齢の確認できる証明書をご提示ください。

牛田 智大　ピアノ・リサイタル

2020年5月3日（日・祝）13:30
「月光」＋魅惑のショパン・プログラム

(C)Ariga Terasawa

プログラム（予定）

ベートーヴェン／ピアノ・ソナタ第14番「月光」嬰ハ短調 作品27-2
ショパン／ピアノ・ソナタ 第2番 「葬送」変ロ短調 作品35
ショパン／ポロネーズ 第6番「英雄」変イ長調 作品53
ショパン／バラード 第4番 へ短調 作品52
ショパン／舟歌 嬰ヘ長調 作品60　ほか

発売日：会員2月14日（金）／一般2月19日（水）

すでに多くの受賞歴をもち、各地の聴衆たちを虜にしてきた大人気ピアニスト・牛田智大。誰もが一度は聴きたい彼の美しく輝く音色は、日本一の音響空間で華麗に響き渡るだろう。プログラムはベートーヴェン「月光」とショパン。これは聴き逃せない。

プロフィール

2018年第10回浜松国際ピアノコンクールにて第２位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年第29回出光音楽賞受賞。1999年福島県いわき市生まれ。6歳まで上海で育つ。幼少時代より音楽に非凡な才能を見せ、2012年、日本人ピアニストとして最年少12歳で ユニバーサル・ミュージックよりCDデビュー。2015年「愛の喜び」、2016年「展覧会の絵」、2019年「ショパン：バラード第１番、24の前奏曲」はレコード芸術特選盤に選ばれている。

松田 華音　ピアノ・リサイタル

2020年7月9日（木）19:00
「熱情」＋華麗に響くロシアの名曲

(C)Ayako Yamamoto

プログラム（予定）

ベートーヴェン／ピアノ・ソナタ　第23番「熱情」へ短調 作品５７
ショパン／バラード　第1番 ト短調 作品23
　　　　　　　　　　第2番 へ長調 作品38
　　　　　　　　　　第3番 変イ長調 作品47
チャイコフスキー／18の小品 作品72より
ラフマニノフ／楽興の時 作品16

発売日：会員3月19日（木）／一般3月25日（水）

松田華音の音楽は、美しい容姿からくる印象とは打って変わりエネルギッシュ。力強く説得力のある演奏は世界が認める。拠点を置くロシアの名曲と、ベートーヴェンの魂の叫び「熱情」を彼女の演奏で聴けるのは、この上ない幸せだ。

プロフィール

エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクール（モスクワ）グランプリ受賞他、多くのコンクールで優勝を果たす。2013年2月にモスクワ市立グネーシン記念中等（高等）音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞。翌年同校を首席で卒業。9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学、2019年6月首席で卒業。現在モスクワ音楽院大学院に在学。2014年11月ドイツ・グラモフォンよりＣＤデビュー。2017年6月に最新アルバム「展覧会の絵」をリリースした。

藤田 真央　ピアノ・リサイタル

2020年8月26日（水）19:00
「悲愴」＋藤田が厳選した傑作の数々

(C)EIICHI IKEDA

プログラム（予定）

ベートーヴェン／ピアノ・ソナタ　第8番「悲愴」ハ短調 作品14
モーツァルト／ピアノ・ソナタ　第7番 ハ長調 K.309
チャイコフスキー／ドゥムカ ハ短調 ―ロシアの農村風景― 作品59
アルカン／全ての短調による12の練習曲より ホ短調「イソップの饗宴」　ほか

発売日：会員4月16日（木）／一般4月23日（木）

名高いチャイコフスキー国際コンクール第2位入賞の逸材、藤田真央。“りゅーとぴあ”初登場でお贈りするのは「悲愴」と、藤田の躍動感が光る傑作選。シリーズのラストを飾る彼の演奏は、世界各地で大喝采を浴びる。

プロフィール

2019年6月、チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。聴衆から熱狂的に支持され、ネット配信を通じて世界中に注目された。最後のガラ公演では、ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団と共演。喝采を浴びた。2017年には弱冠18歳で、第27回クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝。2016年には、故中村紘子氏が最後に音楽監督を務めた浜松国際ピアノアカデミーコンクールで第1位に輝くなど国内外での受賞を重ねている。今シーズンは、ロンドン、ソウル、モスクワなどでデビュー、今後もミュンヘン・フィルとの共演、ヴェルビエ音楽祭への出演などが予定されている期待のピアニストである。