【公演中止】新潟市ジュニア合唱団 第30回定期演奏会
イベント内容について
子ども達のさわやかな歌声が、ホールいっぱいに広がるコンサート。
指揮/海野 美栄
ピアノ/斎藤 愛子
プログラム
第1部 「山四章」
宮沢章二 作詞/岩河三郎 作曲
第2部 ~Sunday in the Park~
日曜はダメよ 中山知子 作詞/M.Hatzidakis 作曲
I write the songs 青井陽治 作詞/B.Johnston 作曲/小六禮次郎 編曲 ほか
第3部 合唱ミュージカル「ハートビートは聞こえるか?」
福田裕子 脚本・作詞/信長貴富 作曲
大塚庸介(イッツフォーリーズ)演出・振付
30回目の節目に、ジュニア合唱団が挑む!
30回目の節目の年に新潟市ジュニア合唱団が挑むのは、合唱ミュージカルの初演。物語の舞台はロボットと人間が共存する世界。主人公のロボットが人と触れ合うことで見つけていく新しい自分。まっさらなところから作品を作り上げていく中で、きっと団員たちも同様に悩んだり迷ったりしながら新しい自分に気づくことでしょう。
もちろん、毎年恒例の第1部のクラシックステージと第2部のポピュラーステージでも、子どもたちのまっすぐな歌声がホールいっぱいに広がります。日曜日の午後のひと時、新潟市ジュニア合唱団の合唱で、はっとしたり、ほっとしたり、わくわくしたり、たくさんの表情をもつ歌の世界をお楽しみください。
団長メッセージ 大縫静可
こんにちは!今年は第30回目の記念すべき定期演奏会を総勢140名の団員でお届けいたします!!
第30回を記念して、新潟市ジュニア合唱団初の委嘱作品、合唱ミュージカル「ハートビートは聞こえるか?」を上演いたします。情熱と時間をかけて創ってくださった方々の気持ちに応えられるよう、そして皆様の心に届けられるよう、団員一同精一杯作品を作りあげて参ります。
さて、皆さんは〝日曜日の公園〟と聞いてなにを思い浮かべますか?小さい頃から友達と遊んだり、「また明日ね!」と別れを惜しんだり、休日になると家族とのんびりお散歩に行ったり…。公園はたくさんの思い出が詰まっていて、また来たいと思う、なんだかほっとするところ。ジュニア合唱団で育った私たちにとって合唱団はまさにそんな素敵な場所です。たくさんの伝統、思い出を残してくださった歴代の卒団生がいらしたからこそ今のジュニア合唱団があります。第二部のステージでは卒団生と現役団員との共演もお楽しみください。
今年も新潟市ジュニア合唱団にしか出来ないステージをお届けいたします。是非ご来場ください!!
「ハートビートは聞こえるか?」作者からのメッセージ
福田裕子 (脚本・作詞)
第30回という大きな節目の定期演奏会に書き下ろさせていただき大変嬉しく思っています。
笑ったり泣いたり出会ったり別れたりまた出会ったり。
日々の一瞬一瞬にあふれている「ビート」を一緒に感じていただけますように。
脚本家・作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
子ども向けアニメの脚本を中心に多くの作品を手掛ける。
小説は『枕草子 平安女子のキラキラノート』『ないしょのM組』など。
信長貴富 (作曲)
はずむコトバと、ウキウキするメロディが、いっぱいつまったミュージカルができあがりました。
未来のお話ですが、そんなに遠い未来じゃない気がします。
ロボットも人間も、歌います。おどります。すぐとなりの未来が、ここにあります。
1994年上智大学文学部教育学科卒業。2001年日本音楽コンクール作曲部門第2位など。
多数の合唱曲のほかに、歌曲、器楽曲など、作品のジャンルは多岐にわたる。
新潟市ジュニア合唱団
新潟市ジュニア合唱団は、ジュニアオーケストラ教室、ジュニア邦楽合奏教室とともに、公益財団法人新潟市芸術文化振興財団が主宰する青少年のための音楽教室です。歌の大好きな小学2年生から高校3年生まで約140名で構成される少年少女合唱団で、宗教曲などのクラシック音楽、日本の歌、ポピュラー、合唱ミュージカルなど多彩なレパートリーを持ち、年1回の定期演奏会、県内、市内の少年少女合唱団との交流演奏会、新潟市が主催するイベントをはじめ、オペラ、りゅーとぴあ専属オルガニストとの共演、東京交響楽団新潟定期演奏会や「宮川彬良とアンサンブル・ベガ」に出演するなど、年間を通して活発に活動しています。
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