2010年、2014年と「1コイン・コンサート」の人気投票で不動の第1位！
8年ぶりのコンサートが実現！

出演

カルテット・スピリタス（サクソフォン四重奏）
苅谷 麻里（ピアノ）

曲目

■サクソフォン四重奏「珠玉の名曲選」

デュボワ：サクソフォン四重奏曲
ピエルネ：序奏と民謡風ロンドによる変奏曲
ラクール：サクソフォン四重奏曲

■お待ちかね！「エンターテイメント・ステージ」

内田祥子編：スピリタス映画音楽メドレー　★
ガーシュウィン：ラプソディ・イン・ブルー　★
梶浦由記・草野華余子：炎～紅蓮華
内田祥子編：松井選！！四重奏のためのスターウォーズ

★ピアノ共演

“４人”を感じさせない音の一体感。
コンサートホールにいるすべての人々の心を一瞬で掴む、絶妙なトーク。
伝説のサクソフォン四重奏団が再び新潟へ！

かつて「１コイン・コンサート」の特別版として、4年に一度開催していた「ガラコンサート」。当公演の出演者を決定するために募集した「市民リクエスト」において、毎回断トツの第１位で選ばれていたのが、サクソフォン四重奏団「カルテット・スピリタス」でした。そんな彼らが2014年以来、8年ぶりにりゅーとぴあへ帰ってきます！
スピリタスの凄さは、何と言っても“４人”を感じさせない音の一体感。メンバー選定に6年もの歳月を費やし、兄弟のように仲が良い一方で、一音一音には一切の妥協がありません。特にピアニシシモ（最弱音）の清澄な響きには、思わず息をのむことでしょう。またコンサートホールにいるすべての人々の心を一瞬で掴む、絶妙なトークも大きな魅力。一度彼らのライヴに触れれば、その面白さと人柄、そしてクオリティの高いステージにより、ファンにならずにはいられなくなります。
りゅーとぴあが自信を持ってお贈りする、サクソフォン四重奏団。今回は一部曲目にピアノも加わり、さらに豪華絢爛なステージとなります。ぜひ「騙された！」と思ってご来場ください。絶対に損はさせません。

【りゅーとぴあ 音楽企画課】

プロフィール

Quartet SPIRITUS（カルテット・スピリタス／サクソフォン四重奏）

松原孝政（ソプラノ・サクソフォン）波多江史朗（アルト・サクソフォン）松井宏幸（テナー・サクソフォン）東涼太（バリトン・サクソフォン）により、「新しいエスプリ(ラテン語でSPIRITUS)を持つサクソフォン・カルテット」として2003年に結成。レパートリーはクラシックをはじめポップスから現代音楽まで幅広い。各々がソロ、オーケストラ、室内楽等様々に活躍するプロフェッショナルな演奏家である。2006年より一般財団法人「地域創造」登録アーティストとして「公共ホール音楽活性化事業」に参加し、アイディアあふれる演奏と親しみやすいトークで、子供からお年寄りまで全国各地の人々に音楽の楽しさを届けている。エンターテイメント性の高いコンサートが好評となり東京を中心とする各地でコンサートを展開している。津田ホールでのデビューリサイタルでは「調和に優れた正統派アンサンブル」（音楽の友）と評された。2014年ロシアからの招聘を受け、モスクワにて「国立モスクワ合唱団」との共演を成功させる。新潟りゅーとぴあの「１コイン・コンサート・グランプリ」では2連覇を成し遂げた。NHK「クラシック倶楽部」、FM「名曲リサイタル」等にも取り上げられメディアからも注目されている。BMGジャパンより1stアルバム「Scene」をリリース。2016年にはスピリタスコレクション「春夏編」「秋冬編」を２枚同時リリース。サクソフォンのフレンチマスターピースのみを収録した2014年リリース「THE QUARTET」と最新作2019年「THE QUARTET Ⅱ」はレコード芸術誌で2作品連続の特選盤に選ばれる快挙を達成した。

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苅谷 麻里（かりや まり／ピアノ）

東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。同大学院修了。ティーチングアシスタントを務めるほか、在学中に東京都知事賞、給費奨学金を受ける。ピティナピアノコンペティションF級・特級において全国決勝大会入賞。主にアンサンブルピアニストとして器楽、声楽、合唱と多岐にわたり共演。ラフォルジュルネや大阪クラシックなどへの出演の他、Eテレ音楽教育番組「おんがくブラボー」、音楽教材CDやドラマ収録、ラジオ放送などにも参加。
また後進の指導や新曲初演にも携わりスタイルを問わず幅広く活動している。NHK東京児童合唱団指導アシスタント・ピアニスト。