出演者変更のお知らせ

2023年1月14日（土）開催「It’s ニイガタ Concert 2023」午後の部に出演を予定しておりました、いまいあい（ソプラノ）×斉藤美和子（ピアノ）は、体調不良により出演できなくなりました。出演を楽しみにされていたお客様には心よりお詫び申し上げます。

代わりに、1月14日（土）午前の部に出演する外山裕介（ユーフォニアム）×本間優（ピアノ）が出演いたします。

また、出演者変更に伴い、ご希望の方にはチケットの払い戻しをいたします。

何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

ニイガタのアーティストによるニイガタのためのコンサート！！

1月14日（土）【午前の部】11：00～12：40

小武内茜（ファゴット）×小林浩子（ピアノ）

曲目：
N.ギャロン：叙情とアレグロ
J.ベティス/You-she Matsuyama（編曲） ：青春の輝き
M.ラヴェル/You-she Matsuyama（編曲）：亡き女王のためのパヴァーヌ
サン=サーンス：ファゴットソナタop.168

【メッセージ】

「天からの声」
かの有名なベートーヴェンがこの様に表したと言われている、ファゴットという楽器の音色。低い音を担当する事が多い楽器で、木の温かさと人の声の様な柔らかい音色を持っています。
今回はゆっくりな曲を中心に、演奏を聴いてリラックスして頂ける曲をご準備しました。
柔らかで温かいファゴットの音色を、最高な音響のりゅーとぴあで、少しだけ足を伸ばして。是非ゆっくりしにいらしてください。

外山裕介（ユーフォニアム）×本間優（ピアノ）

曲目：
H・ベルシュテッド：ナポリ［フニクリ・フニクラの主題による変奏曲］
R・ヴォーン・ウィリアムズ/外山 裕介（編曲）：グリーンスリーヴスによる幻想曲
P・d・サラサーテ/外山 裕介（編曲）：ツィゴイネルワイゼン
P・スパーク：パントマイム
P・スパーク：サマーの島々

【メッセージ】
新潟の皆さまこんにちは！出身地でのリサイタルを皮切りに、ようやくこの冬、県内での演奏活動を再開する運びとなりました。世界中に感染症が蔓延してから三年間、各地域により対策の違いはあれど、私も例外ではなく、様々な活動制限に悩まされ続けてきました。ともあれ、アートの表現者として、その使命のひとつは「人々を元気づける」こと。ステージから直接届く「激熱パフォーマンス」を体感しに、是非会場へお越しください！！

1月14日（土）【午後の部】16：00～17：40

長井リッキー祐一（マリンバ）

曲目：
J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲より第1番 ト長調 BWV 1007 プレリュード
三善晃：組曲「会話」より
1.やさしいお話3.いつまでもくやしい4.生返事ばかり
末吉保雄：マリンバのためのミラージュ
T.グリンスキー：Luminosity for Solo Marimba

【メッセージ】
20世紀に登場したマリンバはピアノや弦楽器の作品などをアレンジして演奏されることが一般的でした。そんなマリンバのためのオリジナル作品を拡充することで独奏楽器としての地位を確立させたのはなんと日本人です。今回は、1960年代のマリンバ古典派と言われる作品群を中心にバッハのチェロ組曲、そして2010年代の現代作品まで、マリンバの可能性を感じていただきお楽しみいただけるプログラムで構成しました。

いまいあい（ソプラノ）×斉藤美和子（ピアノ）

※体調不良により出演できなくなりました。代わりに外山裕介（ユーフォニアム）×本間優（ピアノ）が出演いたします。

曲目：
中山晋平/北原白秋（作詞）：砂山
ヨハン・シュトラウスⅡ/リヒャルト・ジュネ（作詞）：春の声
ヨハン・シュトラウスⅡ/ジュール・バルビエ（作詞）：美しき青きドナウ
ジュゼッペ・ヴェルディ/フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ（作詞）
：ああ、そは彼の人か～花から花へ　歌劇「椿姫」より　
ジャコモ・マイアベーア/ウジェーヌ・スクリーブ（作詞）
：おお！美しいトゥレ－ヌの国　　歌劇「ユグノ一教徒」より

【メッセージ】
2023年を音楽で心豊かに！コロナ禍、冬の寒さで、心身共に疲弊している日々をお過ごしではありませんか？皆様に少しでも元気を取り戻して頂きたい、生活の中に、心を豊かにする、人生を鮮やかに彩る一時を過ごして頂きたい！そんな思いを込めて、気持ちが明るくなる楽しくなるプログラムをご用意いたしました。会場に響き渡る素晴らしいソプラノの響きを、全身でご堪能下さい。心豊かな一日となりますように♪

1月15日（日）【午前の部】11：00～12：40

小山瑠美子 (ソプラノ）×坂井加納（ピアノ）

曲目：
中田喜直/坂田寛夫（作詞）：はなやぐ朝　
木下牧子/やなせたかし（作詞）：ひばり
木下牧子/やなせたかし（作詞）：ロマンチストの豚　
木下牧子/やなせたかし（作詞）：雪の街
F.プーランク/ M.カレム詩：バベビボビュ　
F.プーランク/ J.アヌイ 詩：愛の小径　
C.グノー：ああ、なんという戦慄が！〜愛の神よ、私に勇気をお与えください　
オペラ”ロメオとジュリエット”より
A.ドヴォルザーク：月に寄せる歌　オペラ”ルサルカ”より　
木下牧子/まど・みちお（作詞）：つらら　

【メッセージ】
今回のプログラム最大の聞きどころは、2曲のオペラアリアです。
ご存じ「ロミオとジュリエット」の中でも、とりわけ緊迫した劇的な場面で歌われる”ああ、なんという戦慄が”。また、人間の王子に恋する妖精の切なさを歌った”月に寄せる歌”では、ドヴォルザークの旋律美をお楽しみください。
他にも、やわらかな詩と曲が心地よい日本歌曲、シャンソン風のお洒落なフランス歌曲など、多様なステージをお届けいたします！

品田広希（バリトン）×小林浩子（ピアノ）

曲目：
文部省唱歌：冬景色
髙田三郎/高野喜久雄（作詞）：くちなし　
みなみらんぼう：山口さんちのツトム君
なかにしあかね/星野富弘（作詞）：今日もひとつ　
木下牧子/岸田衿子（作詞）：ある日のたび　岸
木下牧子/やなせたかし（作詞）：ロマンチストの豚
F.シューベルト：Die Forelle（鱒）
R.シューマン作曲：Du bist wie eine Blume（君は花のよう）
V.ベッリーニ作曲：オペラ「ベアトリーチェのテンダ」より　
Qui m’accolse oppresso, errante（流浪の身のあわれな私を）
R.シューマン：献呈

【メッセージ】
私は新潟県に生まれ育ち、故郷を背負い立派な演奏家となるべく東京に出ました。コロナ禍でも演奏家としてなんとか生き延び、今も活動を出来ているのは多くの方や地域、行政の皆様に支えられたこと他ありません。私の役目は得たものを後世に伝えるためにあると考えています。東京や海外で学んだ技術や表現力を故郷に届けたいと思い活動をしています。ご来場お待ちしております。

1月15日（日）【午後の部】16：00～17：40

長岡杏佳（ソプラノ）×長岡和美（篠笛）×三間祐介（ピアノ）

曲目：
新潟民謡/佐渡おけさ（篠笛）
中山晋平/北原白秋（作詞）：砂山
狩野泰一/宮本貴奈（編曲）：雪割草～花日和（メドレー）
John Newton /宮本貴奈（編曲）：Amazing Grace
中田喜直/金子みすゞ（作詞）：こだまでしょうか
作曲者不詳/三間祐介（編曲）：あんたがたどこさ
作曲者不詳/三間祐介（編曲）：かごめかごめ
SEIGI/金子みすゞ（作詞）：私と小鳥と鈴と
新井満/三間祐介（編曲）：千の風になって
本居長世・宮本正太郎/野口雨情（作詞）：七つの子～日本のうたによる幻想曲より赤とんぼ～ふるさと（メドレー）

【メッセージ】
コロナ禍、戦禍、天災…世の中は未だ大きな苦しみの中にあります。
その中でも音楽はいつも私達の暮らしの中で、私達の心に寄り添い、こだまし、本当に大切な事を語りかけていてくれます。
音で会話をするように、聴いてくださる皆様とも「音と心のキャッチボール」ができますように…音楽を通じて「人と人との心の繋がり」を共有できる時間を紡ぎ出せるようにとの祈りを込め、演奏させて頂きます。

小黒亜紀（ピアノ）

曲目：
C.ドビュッシー：アラベスク第1番　
F.ショパン：ノクターン第13番Op.48-1
F.ショパン：ワルツ第5番Op.42
F.リスト：愛の夢　第３番
S.リャプノフ：12の超絶技巧練習曲Op.11より　第10番「レズギンカ」

【メッセージ】
皆さま、こんにちは！IT′sニイガタconcert2023の開催が大変嬉しく、出演させていただける事に感謝と共に身が引きしまる思いです。長引くコロナ禍で、不安な状況が続いています。日々の暮らしに困難はつきものですが、辛い時こそ音楽は私達に寄り添ってくれます。今回のステージで一人でも多くの人の心に触れる事ができたら…心の会話を楽しめたらこの上なく幸せです。コンサートホールでお待ちしております‼︎