APRICOTのご紹介

りゅーとぴあ演劇スタジオ キッズ・コースAPRICOTは、子ども達の豊かな感性や表現力を育み、新潟から優れた演劇公演を創りだすことを目的に、2001年から（公財）新潟市芸術文化振興財団が運営している劇団です。

現在、小学4年生～高校生までの約50名の子どもたちが、台詞表現・ダンス・歌などを専門講師の指導をうけながら稽古を重ね、グループワークの中で力を合わせて舞台を創って発表しています。

入団オーディションは、例年4月と9月に開催。興味のある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

稽古日程（原則）

• ダンス・ヴォーカル … 火曜・木曜 18:30〜21:00
• パフォーマンス … 土曜 または 日曜 13:00〜17:00

※公演前は上記以外の日程・時間で集中稽古を行います。詳細な稽古日程についてはお問い合わせください。

稽古会場

りゅーとぴあ、新潟市音楽文化会館 など

公演

年1～2回

在籍

小学４年生〜高校３年生
※オーディション合格後は高校3年生まで在籍できます。

参加費

年額／36,000円（保護者会費別途）

講師のご紹介

パフォーマンスクラス講師　戸中井 三太

劇作家・俳優・ナレーター。劇団カタコンベ主宰。国際音楽エンタテイメント専門学校非常勤講師。市内外の小中学校で、演劇ワークショップ講師および学校ミュージカルの演出を多数務める。りゅーとぴあでは、開館20周年記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る」の演出を担当。APRICOTでは2001年より全ての作品に演出等として携わる。

ダンスクラス講師　 内堀 照子

1972年、内堀照子舞踊研究所開設。クラシックバレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンスの指導、バレエを軸としながら、コンテンポラリー要素を組み込んだ作品の振付を行う。劇団ひまわり新潟エクステンションスタジオでダンス講師を務めるほか、高校ダンス部の指導にも力を注ぎ、ダンスの裾野を広げる活動を50年に渡り取り組んでいる。りゅーとぴあでは、開館記念ミュージカル「シャンポーの森で眠る(’98)」のほか、「ファデット」「七つの人形の恋物語」「半神」等の舞台の振付を担当。APRICOTではほぼ全ての作品の振付及び指導を担当。

ヴォーカルクラス講師　西潟 明美

東京音楽大学声楽科卒業。新潟声楽協会会員。劇団ひまわり新潟エクステンションスタジオ、国際映像メディア専門学校、音楽教室でピアノ・声楽の講師を務める。りゅーとぴあでは「シャンポーの森で眠る」を始め、能楽堂シェイクスピアシリーズ「リア王」などの歌唱指導を担当。APRICOTでは2005年よりヴォーカルクラス講師を務める。

現役メンバーからメッセージ

【つむぎさん（新小学6年生）】
私が入団したいと思ったのは、ワークショップに参加して「仲間とこんなに楽しいことができるんだ」と思ったからです。最初は緊張していたけど、稽古をしていくうちに学校の違う友達や先輩たちと仲良くなれたことが嬉しかったです。一生懸命練習して役がもらえたことは自信になりました。今は劇場全体に響き渡る声を出すという目標があります。皆さんもアプリコットに入って、自分の目標に向かいませんか？

【ご家族からのメッセージ】
とにかく、いつも楽しそうに稽古に通っています。アプリコットでは娘のよい面をたくさん引き出してくれていると感じます。挨拶、前向きな姿勢。目をキラキラさせて頑張っている様子に、私達もパワーをもらっています。

APRICOTホームページ

https://www.ryutopia.or.jp/information/apricot/