シニア劇団りゅーと「小栗と照手のものがたり」

シニア劇団りゅーと「小栗と照手のものがたり」チラシPDF
演劇終了財団主催

シニア劇団りゅーと「小栗と照手のものがたり」

開催日時
2023年9月9日(土)
13:30 ~ 15:30(開場 13:00) / 17:30 ~19:30(開場 17:00)

2023年9月10日(日)
13:30 ~ 15:30(開場 13:00) / 17:30 ~19:30(開場 17:00)
会場
能楽堂

チケット料金・お申し込み

チケット
全席自由 : 1,000円
(当日300円増)
お得な情報
-
サービス情報
赤外線補聴システム車いす
チケット発売日
会員...2023年7月13日(木)
一般...2023年7月13日(木)
会員制度
会員制度について
チケット取扱い
りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始

主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
シニア劇団りゅーと
※この事業は新潟市からの補助金の交付を受けて実施しています。
お問い合わせ
シニア劇団りゅーと
TEL:070-4415-7353
E-mail:kabo1223aya@gmail.com

イベント内容について

60歳以上限定の劇団員の生きる力を。

日本中世から伝わる「説教節」という語りもののひとつである「小栗判官と照手姫」伝説。浄瑠璃や歌舞伎で大人気の「小栗判官と照手姫」。
さてさて、シニア世代が創る「小栗と照手のものがたり」の世界。 歌って、踊って、えいさらさ、えいさらえい!と、芝居の幕が開く。

【シニア劇団りゅーと】とは

「シニア劇団りゅーと」は、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ主催の演劇ワークショップに参加のメンバーを中心に発足しました。演劇経験の有無にかかわらず役者として舞台に立つ喜びに60歳以上のシニアメンバーが顔を輝かせて稽古に励んでいます。公演やワークショップの開催を通して、新潟市民県民の皆様と共に生き甲斐をみつけ、活き活きとした人生の場面になることが、「シニア劇団りゅーと」の願いです。新しい仲間のご参加も大歓迎です。ご参加や観劇を通して、どうぞご一緒に人生をお楽しみください。

笹部博司(脚本・演出) 

兵庫県姫路市出身。1948年4月19日生まれ。関西学院大学文学部卒業。大竹しのぶ「奇跡の人」など、数多くの舞台を企画。1990年に演劇製作会社「メジャーリーグ」を設立。白石加代子「百物語」シリーズ等を企画制作。2020年3月まで演劇部門芸術監督をつとめた新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあでは、高畑充希「エレクトラ」等で脚本を、十朱幸代「燃えよ剣」、上白石萌歌、井上芳雄「星の王子さま」、井上芳雄「夜と霧」等では演出も手がけた。今年の夏に舞台上演する泉ピン子主演「すぐ死ぬんだから」(原作/内館牧子)の舞台脚本、演出をつとめる。60歳以上の新潟市民による「シニア劇団りゅーと」の旗揚げ公演「シンデレラの物語」「愉快!痛快!瞼の母」の脚本、演出を手がける。

野瀬珠美(作曲・歌唱指導)

作曲家。武蔵野音楽大学大学院作曲専攻修了。 国内外の演奏家やアーティストに作品を多数提供している。舞台の音楽も数多く手がけており、主な作品としては、「オフェリアと影の一座」(白石加代子、彩吹真央、彩乃かなみ、他出演)「星の王子さま」(井上芳雄、木村花代、上白石萌歌 出演)「ふじ子の恋」(深川麻衣主演)などがある。また、2003年より作曲を担当している“りゅーとぴあ演劇スタジオキッズコースAPRICOT”の作品には「赤毛のアン」、「小公女」、「APRICOTの銀河鉄道の夜」、「スーホの白い馬」など多数。現在、新潟県立新潟中央高等学校非常勤講師。国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校非常勤講師。

後藤信子(衣裳・監修)

人形作家(ロマネスク工房)りゅーとぴあ開館記念公演1998年「シャンポーの森で眠る」を機に舞台公演「ファデット」「家なき子」、スタジオ公演「ブルターニュの子守唄」、シェイクスピア能楽堂公演「マクベス」「リア王」「冬物語(海外公演)」「オセロー」「ハムレット」、Noism06能楽堂公演、APRICOT「砂の妖精」ほか多数公演で仮面、小道具制作。2010年「恋ものがたり」以降APRICOT(キッズ劇団)全夏季公演、2018年りゅーとぴあ開館20周年記念公演「シャンポーの森で眠る」、2020年シニアWS公演「瞼の母」、2021年北区文化会館「椿姫」等の舞台美術、衣裳デザイン制作。他に、県内外のイベントの仮面、道具、衣裳、CMキャラクター人形制作、舞踊コスチューム制作、パフォーマンス集団「華やぎ・ちんどん隊」代表。

本公演について

ふたりの小栗判官、ふたりの照手姫がそれぞれの味わいを以て、交互に舞台をつとめます。この物語は、ふたりの恋の物語です。魅力的な人々との出会いを通して、様々な苦難を照手姫が乗り越えていく人生の世界観をシニア世代の劇団員たちが全員の力で創っていきます。「えいさらさ!えいさらえい!」とシニアの劇団員が力強く歌い踊り、舞台が展開していきます。ふたつの「小栗と照手のものがたり」の世界を欲張って両方お楽しみいただければ幸いです。出演者一同、心より皆様をおまちしております。

「小栗と照手のものがたり」

 熊野の逸話「小栗判官と照手姫」は、説教節という中世の口承芸能によって広まったとされています。今では、小栗は荒ぶる神として、照手は契りの結びの神として神殿に祀られています。
 本公演の「小栗と照手のものがたり」は、その説教節をもとにした、まだふたりが人間だったころのお話で紡いでいきます。死から生へと蘇る物語を軸に、因果応報をテーマとしたなかで、照手の愛は格別の光を放ち、物語に温かな色を添えています。照手の揺るぎない献身に刻まれた強い生き様は、人間の尊い愛について語り、「小栗と照手のものがたり」を究極のラブストーリーにしました。どうぞご期待ください!

チケット取扱い

りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始

お問い合わせ

シニア劇団りゅーと
TEL:070-4415-7353
E-mail:kabo1223aya@gmail.com