野村万作・萬斎狂言公演「唐人相撲」(2023年12月)
りゅーとぴあ開館25周年記念事業野村万作・萬斎狂言公演「唐人相撲」(2023年12月)
- 開催日時
- :2023年12月8日(金)
15:00 ~ 17:00(開場 14:30)
2023年12月9日(土)
13:00 ~ 15:00(開場 12:30) / 17:00 ~19:00(開場 16:30) - 会場
- :能楽堂
チケット料金・お申し込み
- チケット
- :S席 : 6,500円
A席 : 5,500円
B席 : 5,000円
U25(B席) : 2,500円
※予定枚数終了 クリスマス★能楽セット券(S席) : 10,000円
※U25:公演時25歳以下の方対象(未就学児除く)。ご入場の際に年齢がわかるものをご提示ください - お得な情報
- :U25
- サービス情報
- :託児所赤外線補聴システム車いす
- チケット発売日
- :会員...2023年9月9日(土)
一般...2023年9月14日(木) - 会員制度
- :会員制度について
- チケット取扱い
- :りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始 - 主催
- :公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
- お問い合わせ
- :りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)
イベント内容について
【クリスマス☆能楽セット券 S席10,000円】は予定枚数終了いたしました。
賑やかな抱腹絶倒の“最大の狂言”「唐人相撲」が登場!
内容
解説 野村萬斎
小舞『田植(たうえ)』野村太一郎
狂言『舟ふな(ふねふな)』野村万作
狂言『唐人相撲(とうじんすもう)』野村萬斎、野村裕基
人間国宝・野村万作と、狂言のみならず多彩に活躍する野村萬斎による狂言公演シリーズ。
今年は野村裕基も加え、親子3代をお楽しみいただきます。今回は最大の狂言『唐人相撲(とうじんすもう)』が能楽堂バージョンでりゅーとぴあに登場します。舞台に登場するのは総勢30名以上!唐音と呼ばれる架空の言語を話しながら賑やかにユニークでアクロバティックな動きで舞台を演出します。躍動感溢れる公演をどうぞお見逃しなく。
字幕タブレット
会場にて解説字幕(日本語・英語)タブレットを貸出します。(1台500円・台数限定)
※どのお席でもご利用いただけます。
あらすじ
狂言 舟ふな(ふねふな)
主人が太郎冠者を連れて西宮見物に行く途中、神崎の渡しに着く。太郎冠者が渡しの舟に向かって「フナやーい」と呼ぶので、主人が「フネ」と呼ぶようにたしなめると、太郎冠者は古歌を引き合いに出して「フナ」が正しいのだと言い張る。主人も別の古歌で応酬するが納得せず、次々と別の古歌を引き合いに出してくる。主人は同じ歌しか思い浮かばず、苦戦を強いられているところに、ある謡の一節を思い出し…。
違っているはずなのに賢そうな太郎冠者と、正しいはずなのにとぼけた主の応酬が見どころです。言葉遊びの軽妙な味わいをお楽しみください。
狂言 唐人相撲(とうじんすもう)
唐に滞在していた日本の相撲取りが、皇帝に帰国を願い出ると、名残にもう一度相撲を見せてほしいと所望される。通辞の行司相撲が始まり、臣下の者たちが次々に相撲取りに挑んでいくが、数人がかりでかかっていってもかなわない。その様子を観戦していた皇帝は、あまりの不甲斐なさに我慢できず、ついに自ら相撲取りに勝負を挑むが…。
現在上演されている狂言の中で、最も人数を要する演目で、色とりどりの装束やアクロバティツクな相撲の技、また唐音という架空の中国語の会話などユーモアにあふれています。唐人たちの微笑ましい負けっぷりにご注目ください。
プロフィール
野村 万作 のむら まんさく
1931年生。重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)、文化功労者。日本芸術院会員。祖父故初世野村萬斎及び父故6世野村万蔵に師事。早稲田大学文学部卒業。「万作の会」主宰。芸術祭大賞の他、紀伊國屋演劇賞、日本芸術院賞、紫綬褒章、坪内逍遥大賞、朝日賞、旭日小綬章等多くの受賞歴を持つ。国内外で狂言普及に貢献し、ハワイ大・ワシントン大では客員教授を務める。近年では「楢山節考」の再演に取り組み、大きな成果をあげている。
野村 萬斎 のむら まんさい
1966年生。祖父故6世野村万蔵及び父野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。東京藝術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。狂言・能公演はもとより、現代劇や映画、ドラマに主演 するなど幅広く活躍。芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇毎日芸術賞千田是也賞、読売演最優秀作品賞等を受賞。石川堂邦楽監督。東京藝術大学客員教授。公益社団法人全国公立文化施設協会会長。
野村 裕基 のむら ゆうき
1999年生。野村萬斎の長男。祖父・野村万作及び父に師事。能楽協会会員。3歳の時に『靱猿』で初舞台後、子方として国内外で多数の舞台に出演。修業を続け、『三番叟』『奈須与市語』『釣狐』を披き、「万作の会」の若手狂言師の一人として舞台を勤めている。
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