クァルテット・インテグラ

クァルテット・インテグラチラシPDF
音楽発売中財団主催

りゅーとぴあ室内楽シリーズNo.53クァルテット・インテグラ

開催日時
2024年9月16日(月)
14:00 ~(開場 13:30)
会場
コンサートホール

チケット料金・お申し込み

チケット
S : 4,000円
A : 3,000円
B : 2,000円
U25 : 1,500円
※この公演は東響新潟定期会員の特典(バリューパック)分を除いた座席を販売します。
※会員および一般発売日初日はインターネットと電話予約に限定させていただきます。
※残席があった場合、翌営業日11:00より窓口にて取扱います。
お得な情報
U25
サービス情報
託児所赤外線補聴システム車いす
チケット発売日
会員...2024年6月7日(金)
一般...2024年6月13日(木)
会員制度
会員制度について
チケット取扱い
りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始
主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
お問い合わせ
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)

イベント内容について

2022年ARDミュンヘン国際コンクール第2位!
抜群の美的センスと一体感で他を圧倒するクァルテットが遂に新潟に!

今年で結成9年を迎えるクァルテット・インテグラ。「インテグラ(統合)」の意を決して裏切らない、一体感のあるアンサンブルは、日本はおろかレジデンシャルアーティストとして滞在しているアメリカでも高く評価されています。彼らの演奏からは「クァルテットは、4人の個性が結集することで一つの音楽になる」ということを改めて思い知らされるとともに、それを実現する個々の絶妙なバランス感覚と美的センスを感じずにはいられません。今回のプログラムでは、シューベルトの晩年の作品である弦楽四重奏曲第13番とベートーヴェンの革新的エッセンスの詰まった「ラズモフスキー第1番」という大曲2曲をお届けします。しなやかで完璧なバランスを保ちながらも、非常に表現力豊かなアンサンブル・サウンドでヨーロッパやアメリカのライバルたちを圧倒するクァルテット。その情熱的でセンセーショナルな演奏をお楽しみください。

曲目

シューベルト:弦楽四重奏曲 第13番 イ短調 『ロザムンデ』D.804
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 op.59-1《ラズモフスキー第1番》

プロフィール

クァルテット・インテグラの画像 ©Abby Mahler

2015年桐朋学園に在学中に結成。第71回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第2位&聴衆賞受賞。バルトーク国際コンクール弦楽四重奏部門第1位。第8回秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門第1位、ベートーヴェン賞、山口県知事賞(グランプリ)を受賞。国内ではサントリーホール、王子ホール、フィリアホール、サルビアホール、宗次ホール等各地でリサイタルを行い、2023年1月から第一生命ホールにてベートーヴェン、バルトーク、ブラームスを取り上げたリサイタルシリーズが、2024年よりトッパンホールと王子ホールでも新たなシリーズを始める予定。
海外ではこれまでにアメリカのロサンゼルス、サンディエゴ、ドイツのバート・テルツ、イタリアのナポリ、フィレンツェ、シエナ等でリサイタルを行い、2024年にはニューヨークとフランクフルトでのリサイタルが予定されている。
また、磯村和英、堤剛、練木繁夫、山崎伸子、エルサレム弦楽四重奏団と共演し好評を博す。NHK「クラシック倶楽部」、「リサイタル・パッシオ」、「ららら♪クラシック」等に出演。キジアーナ音楽院夏期マスタークラスにて、最も優秀な弦楽四重奏団に贈られる“Banca Monte dei Paschi di Siena” Prizeを二度に渡り受賞。第41回霧島国際音楽祭に出演し、堤剛音楽監督賞、霧島国際音楽祭賞を受賞。松尾学術振興財団より助成を受けている。磯村和英、山崎伸子、マーティン・ビーヴァー、クライヴ・グリーンスミスに師事。桐朋学園を経て、2018年から4年間サントリーホール室内楽アカデミーに在籍し、現在ロサンゼルスのコルバーン・スクールにレジデンス・アーティストとして在籍。

※チェリストが当初発表より変更となりました。

メンバープロフィール

三澤響果(1st vl)
第16回チェコ音楽コンクール第1位。第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大会第3位。これまでに佐々木歩、原田幸一郎に師事。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソ リスト・ディプロマ・コースを経て、現在、コルバーン・スクールにてマーティン・ビーヴァーに師事。使用楽器は日本ヴァイオリンから特別貸与された1728年製Alexander Gagliano。

菊野凜太郎 (2nd vl)
第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位。2017年度青山音楽財団奨学生、19・20年明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽学生奨学生。これまで向山敦子、森川ちひろ、辰巳明子に師事、桐朋学園大学に特待生として入学し、同大学を首席で卒業。現在、 コルバーン・スクールにてマーティン・ビーヴァーに師事。

山本一輝 (va)
毎年ピアニストの松田龍とリサイタルを行い、石島正博『無伴奏ヴィオラの為のソナタ』を世界初演するなど、新曲の初演に意欲的に取り組んでいる。また作曲家として、『二胡とヴィオラの為のショートショート』(2021)、『無伴奏ヴィオラの為の奏鳴曲』(2023)が初演されている。ヴィオラを佐々木亮、Tatjana Masurenkoに、作曲を石島正博に師事。桐朋学園大学を卒業し、現在コルバーン・スクールに在籍。

パク・イェウン(vc)
12歳で韓国のクムホ神童コンサート・シリーズでデビュー。5歳からチェロを学び、イェオン・アーツ・スクールにてオ・ジヒョンに学ぶ。14歳でコルバーン音楽院に進み、現在は同音楽院学士課程クライヴ・グリーンスミスに師事。韓国の複数の主要コンクールで優勝。室内音楽奏者としても活動しており、ジャン=イヴ・ティボーデ、クライヴ・グリーンスミス、レイ・チェンらと共演。また、2023年キジアーナ音楽院にて「ロータリー・クラブ・シエナ」賞を受賞したトリオ・アズーラの創立メンバー。

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