春の能楽鑑賞会(観世流)(2025年4月)
【能で味わう世界遺産 その壱】 春の能楽鑑賞会(観世流)(2025年4月)~芸術の源泉・富士山~
- 開催日時
- :2025年4月19日(土)
13:00 ~ 15:25(開場 12:30) - 会場
- :能楽堂
チケット料金・お申し込み
- チケット
- :S : 6,000円
A : 5,000円
B : 4,000円
U25(B席) : 2,000円
※U25:公演時25歳以下の方対象(未就学児を除く)。ご入場時に年齢がわかるものをご提示ください。 - お得な情報
- :U25
- サービス情報
- :託児所赤外線補聴システム車いす
- チケット発売日
- :会員...2025年1月22日(水)
一般...2025年1月24日(金) - 会員制度
- :会員制度について
- チケット取扱い
- :りゅーとぴあ(オンライン・電話・窓口)
りゅーとぴあオンライン・チケット
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00-19:00/休館日除く)
◇オンライン&電話/発売初日11:00~
◇窓口/発売初日(会員先行・一般販売ともに)取扱いなし。残席がある場合には翌営業日11:00より取扱い開始 - 主催
- :公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
- お問い合わせ
- :りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
025-224-5521(11:00~19:00/休館日除く)
イベント内容について
能で出会う、世界遺産の舞台。
「佐渡島の金山」の世界遺産登録を記念し、令和7年度の能楽鑑賞会(春・秋)では、世界遺産をテーマに能をお楽しみいただきます。春は世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の三保松原を舞台にした能「羽衣」を上演します。世界遺産ゆかりの舞台をユネスコ無形文化遺産・能楽でご堪能ください。
解説「不二の美に酔いしれて」 藤沢 周(作家)
仕舞「笠之段(かさのだん)」 中村政裕
仕舞「山姥(やまんば)クセ」 梅若紀長
狂言「茶壺(ちゃつぼ)」 野村裕基
能「羽衣(はごろも)和合之舞」 中村 裕
狂言「茶壺(ちゃつぼ)」
栂尾(とがのお)で茶を買い求めた男が、酒に酔っ払って茶壺を背負ったまま街道で寝込んでしまいます。通りかかったすっぱ(詐欺師)が茶壺を盗もうと、茶壺を背負っていたかのように見せかけて背中合わせに横たわります。目が覚めた男とすっぱが茶壺は自分の物だと言い争うところへ、目代(もくだい)(代官)が通りかかり、二人の言い分を聞きますが、判断がつきません。そこで目代は…。
能「羽衣(はごろも)和合之舞」
春の朝、三保の松原に住む漁師・白龍(はくりょう)が、松の木の枝に美しい衣がかかっているのを見つけ、持ち帰ろうとします。そこへ天女が現れ羽衣を返してほしいと頼みますが、白龍は返そうとしません。羽衣がないと天に帰れないと嘆き悲しむ天女の姿に、白龍は羽衣を返す約束をし、そのかわりに天女の舞を見せてほしいと頼みます。天女は喜んで承知し、羽衣を着け美しい舞を舞い、富士の高嶺へ空高く舞上がり、数々の宝を地上に降らせ、天へと帰っていきました。
海浜の松原越しに富士山を望む景観が美しい三保松原(みほのまつばら)は、『万葉集』以降、多くの文学や絵画などの芸術作品の舞台となりました。特に「羽衣伝説」を題材に制作された「羽衣」は、海外にも紹介され、「能」が世界に広まるきっかけともなった名作です。
字幕タブレット(1台500円/台数限定)
日本語・英語2言語の解説付きの字幕タブレットを、1台500円で貸し出します。
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チケット取扱い
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