伝説の“ファイナル”から2年10ヶ月。奴らが再び帰ってくる！

曲目

帰ってこいよ　VS　帰ろかな
雨の御堂筋　VS　霧の摩周湖
おもいで酒　VS　さそり座の女
瞳はダイアモンド　VS　2億4千万の瞳　ほか

出演

紅組／大野 雄太（ホルン）　東京交響楽団首席奏者
白組／上間 善之（ホルン）　東京交響楽団首席奏者

石井 理恵（ピアノ）
新澤 義美（打楽器）　東京交響楽団首席奏者
鷲見 精一（ベース）
チャーリー犬和田（司会）

©ラブリー♡青柳

2015年に惜しまれつつもファイナルを迎えた「ホルン紅白」。伝説の企画が、りゅーとぴあ開館20周年を記念し、再び帰ってきます。
さて「ホルン紅白」には、3つの魅力があります。まずは昭和を彩った名曲の数々を、「ホルン」で情感たっぷりに歌い上げること。「歌詞がないのはどうだろう？」と思いきや、「かえって曲が流れていた当時のことを思い出す」「あの歌手はこうして歌っていたと蘇る」と大好評です。続いては、両組共にキャプテン1人体制であること。りゅーとぴあのオーケストラである東京交響楽団首席奏者の大野雄太と上間善之が、紅白それぞれに分かれ、男性・女性歌手を次々に演じる姿は圧巻。カラフルな衣裳やキレキレのダンスなど見所も満載で、片時も目が離せません。そして最後は、当コンサート専属名（迷？）司会者チャーリー犬和田の爆笑トーク。抱腹絶倒の時間をお約束します。
ミュージシャンだからこそできる、超一流の“笑い”を堪能しに、ぜひりゅーとぴあへお越しください。絶対に損はさせません！　【りゅーとぴあ音楽企画課】

「愛する新潟の皆様へ」

紅組キャプテン 大野 雄太（おおの ゆうた）／ホルン 東京交響楽団首席奏者

新潟での「ホルン紅白」ファイナルから早3年。日本全国津々浦々、めぐり巡って気がつけば、泊まる宿ない渡り鳥。翼が折れても心は折れず、故郷帰るその日まで、歩み続けたひたすらに。お父さま、お母さま、ご心配をおかけいたしました。私達は帰ります。昭和歌謡の錦をかかえ、こぶしの花を咲かせます。真夏のりゅーとぴあにて、お会いいたしましょう。

白組キャプテン 上間 善之（うえま よしゆき）／ホルン 東京交響楽団首席奏者

私生活では「もう帰ってきたの？」と最近よく言われがちな私ですが、ここは声を大にして言います！「帰ってきた！」と。この3年間ひたすら荒波に耐え、時化（しけ）に泣かされて来たわけではありませんが、ひと皮もふた皮も剥けたであろう我々を、どうか皆様のお力添えで復活させて頂きたく存じます。当日皆様の「おかえりー！」を、心よりお待ちしております。

石井 理恵（いしい りえ）／ピアノ

山形県出身。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学大学院修了。現在、東京音楽大学講師。「ホルン紅白歌合戦」出場タイ記録を誇る。

©ラブリー♡青柳

新澤 義美（にいざわ よしみ）／打楽器

国立音楽大学器楽科打楽器専攻を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。現在、東京交響楽団首席打楽器奏者、ミラクルパーカッションアンサンブルメンバー。

鷲見 精一（すみ せいいち）／ベース

東京音楽大学卒業後ベルリンに留学。帰国後オーケストラへの客演を中心に演奏活動開始。「中学生・高校生の為のコントラバス・ソロコンテスト」主宰。

チャーリー犬和田（ちゃーりーいぬわだ）／司会

小学校2年生で映画「男はつらいよ」にて銀幕デビュー。後に司会業をはじめ、その“名調子”が東京交響楽団内で話題となり、現在は同楽団での各種イベントや団員の結婚式司会等で活躍している。

©ラブリー♡青柳

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