『シャンポーの森で眠る』
りゅーとぴあ開館20周年記念ミュージカル『シャンポーの森で眠る』
- 開催日時
- :2018年10月19日(金)
19:00 ~(開場 18:30)
2018年10月20日(土)
13:00 ~(開場 12:30) / 18:00 ~(開場 17:30)
2018年10月21日(日)
13:00 ~(開場 12:30)
※10/20(土)13:00開演の前に視覚障がい者向け舞台説明会を開催。 - 会場
- :劇場
チケット料金・お申し込み
- チケット
- :S席 : 4,500円
S席(小学生~高校生) : 2,000円
A席 : 3,500円
A席(小学生~高校生) : 1,500円
U25シート : 2,500円
※N-PACmate会員は以下の価格となります。
S席4,000円(小学生~高校生1,700円)
A席3,100円(小学生~高校生1,300円)
U25シート2,200円 - お得な情報
- :U25シート
- サービス情報
- :託児所赤外線補聴システム車いす
- チケット発売日
- :会員...2018年8月8日(水)
一般...2018年8月10日(金) - 会員制度
- :会員制度について
- 主催
- :公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
新潟市
新潟県
平成30年度舞台芸術への県民参加推進プロジェクト実行委員会 - 後援
- :(一社)新潟県商工会議所連合会
新潟商工会議所
新潟県商工会連合会 - お問い合わせ
- :-
イベント内容について
りゅーとぴあのオープニングを飾った伝説のミュージカル!
新たなるキャスト・スタッフと新潟の情熱が加わり、新演出版として待望の再演!!
原作/ジョルジュ・サンド(宮崎嶺雄訳『愛の妖精』岩波書店刊)
脚本/菊池 准
作詞/岡本おさみ
作曲・音楽監督/宮川彬良
演出/戸中井三太
企画・製作/りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
出演/
男(シルビネ) 松村雄基
妻 木村花代
ファデット 生越佳奈子
マドレーヌ 藤田カロリーナ
オーディションで選ばれた新潟キャスト
開館3周年記念ミュージカル「ファデット」(2001年3月)
ただ純粋に観客を魅了することを追求した、奇跡のミュージカル!
開館記念・開館3周年に続き、開館20周年に新演出版として再演!!
『シャンポーの森で眠る』は、1998年にりゅーとぴあの開館記念ミュージカルとして初演。ただ純粋に観客を魅了する舞台の追求を出発点に、オーディションで選ばれた新潟のキャスト、東京で活躍するプロの俳優が一体となって創りあげた作品で、その高いクオリティに劇場は大きな感動に包まれました。
初演では、戦争で生き残った双子の兄シルビネの視点から舞台を構成し、「明日の朝、神様がいらっしゃるよ」「鬼火の歌」など、力強く、美しい歌声が多くの観客の心をとらえました。
2001年には、双子の兄弟に愛された少女ファデットをクローズアップした構成のリメイク版『ファデット』として再演。魅力的なキャラクターをオーディションで選ばれた新潟の出演者が熱演し、東京公演も開催するなど大きな話題を集めました。そして、2018年―。リメイク版の構成を用い、新演出版『シャンポーの森で眠る』として上演します。20年間で積み重ねた経験と情熱、そこに新たな才能が加わり、伝説の舞台を創りあげます!
あらすじ
作曲家である男は、自らの古い日記をもとに新しい作品を創ろうとする。
しかし日記が呼び起こしたのは、彼自身が一度は消そうとした思い出だった。
男は、双子が不吉なものと信じられている小さな村に、双子として生まれ、仲良く育った。
時は過ぎ青年となり、村のはずれに住む、自分は不器量と信じ込む少女ファデットと出会う。
秋祭りの日。愛を追うもの、愛に追われるもの、そして愛を奪われたものが交わる。
失意の男は軍に入隊し村を後にする。しかし戦火は故郷の村にも広がっていく。
「消えるのは、ぼくのはずだった…」
かつての苦しみを背負いつつ、妻子を得て生きて来た男の前に、鬼火たちが姿を見せる……
笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
20周年に「何か」と言われて、まず思い浮かんだのが、オープニングで上演した『シャンポーの森で眠る』である。いろんな意味での出発点だった。劇場の20周年という一つの区切りに、新たなる出会いのための第一歩として、この作品に取り組む。本を読み返し、音楽を聴く。あの時のいろいろな思いの結晶がここにはある。そして私たちは無駄にこの20年を過ごして来たわけではない。その答えをこの作品の再演で見せたい。新潟の演劇の今後、そのための第一歩・・・。
宮川彬良(作曲・音楽監督)
©石黒ミカコ
よく「作曲するとはどういう事なのか」という質問を受けることがある。「突き上げるような感覚で音が次から次へと聞こえて来て、書き終わると何故だか泣いて、さらに見直すと全部辻褄が合っている…そんな感じです」というのが僕の答えだ。じゃ、どうやったら次々と突き上げて来る様に書けるのか。それには現在の僕にも答えられない。たったひとつ言えるのは、この『シャンポーの森で眠る』を書いた1998年、僕はちょっと特別な自分であったかも知れない、と感じる。宮川彬良の音楽の原点がここにある…という事だけは明白である。
【キャスト】
男(シルビネ) 松村雄基
1980年テレビドラマ『生徒諸君』(テレビ朝日)で主役デビュー。1980年代は大映ドラマの常連俳優として、『不良少女と呼ばれて』『スクール☆ウォーズ』等数多くの作品に出演。俳優としてだけでなく、ライブや書家など様々な方面でも活躍している。
妻 木村花代
劇団四季の主演女優として『キャッツ』『オペラ座の怪人』『美女と野獣』他多数の作品にヒロインを演じる。退団後の主な出演作品は、『キューティ・ブロンド』『メリー・ポピンズ』等多数。2017年、りゅーとぴあプロデュース『星の王子さま』バラ・キツネ・ヘビ役で多くの観客を魅了。
ファデット 生越佳奈子
マドレーヌ 藤田カロリーナ
青木 美奈子、阿部 萌梨、池 柚葉、石井 大博、石井 幹人、石川 緋呂子、石本 未紗、伊田 優月、伊藤 希、岩崎 希香、岩崎 杏香、上田 佳澄、大羽賀 岳、貝沼 和喜子、柿原 榮士朗、加藤 悠、加野 裕子、亀貝 みちる、菊池 恵美子、岸本 佳那、木了 涼、小池 匡、近藤 綾子、酒井 珠希、佐々木 彩、佐野 晃太、佐野 留美子、更科 澪、澤田 眞那、鈴木 琉佳、清野 夏美、髙橋 明日香、高橋 繁實、高橋 まき、髙橋 侑衣莉、田中 乙葉、永井 はる香、中川 響太、成田 奈々子、名和 和嘉子、西川 可心、西川 正美、西村 美月、長谷川 芳子、早川 風太、廣瀬 静江、廣田 正、本間 櫻子、三浦 真由、村井 遥香、吉田 日和、若月 大河、和田 陽向
【演奏者】
ピアノ 宮川 知子
フルート 内山 貴博
ヴァイオリン 枝並 清香
チェロ 夏秋 裕一
コントラバス 篠崎 和紀
キーボード 小林 浩子
【コーラス】
伊藤 宏平、林 拓矢、菱田 明宏、南 雅希、諸田 哲也、山崎 俊雄、山田 進、渡辺 浩司
【スタッフ】
原作 ジョルジュ・サンド(宮崎嶺雄訳『愛の妖精』岩波書店刊)
脚本 菊池 准
作詞 岡本おさみ
作曲・音楽監督 宮川彬良
演出 戸中井三太
美術・衣裳 後藤信子
歌唱指導 西潟明美
ステージング 押味真里菜
ヘアメイク 佐藤 圭
歌唱指導助手 小山瑠美子
稽古ピアノ 小林浩子 澤田えり子
舞台監督 涌井一義
照明 原山幹弘(*)
音響 佐藤 禎(*)
プロダクションマネージャー 岡田康之(*)
演出アシスタント 藤田カロリーナ 三浦真由
演出部 栁沼佑樹 初野灯樹 阿部遼平
衣裳進行 阿部芳子 川井紀子
ヘアメイクアシスタント 田中愛子
制作アシスタント 川井紀子 神田萌子
機構操作 田村 覚(*) 遠藤香織(*) 芹澤直樹(*)
照明操作 伊藤英行(*) 高橋裕之(*)
井川優香 前田歩夢 高木円花 杉原朱香 (以上、新潟照明技研(株))
音響操作 金子敏文(*)
風間伎穂(新潟照明技研(株))
阿部初海
美術・衣裳製作 阿部芳子 伊賀久子
制作 石田 覚(*) 森田雅子(*)
山本幸重(*) 木澤美恵子(*)
今井美沙子(*) 大橋絵里香
広報 坂内佳子(*) 富永広紀(*)
上野布美子(*) 佐藤理沙子(*)
票券 上瀧豪子(*)
技術統括 金子敏文(*)
制作統括 真田弘彦(*) 寺田尚弘(*)
演劇部門芸術監督 笹部博司
エグゼイクティブプロデューサー 近藤 博(*)
企画・製作 りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
主催
公益財団法人新潟市芸術文化振興財団、新潟市、
新潟県、平成30年度舞台芸術への県民参加推進プロジェクト実行委員会
後援
(一社)新潟県商工会議所連合会、新潟商工会議所、新潟商工会連合会、
助成
平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
視覚障がい者向け舞台説明会
舞台装置や登場人物などについて、開演前にスタッフがご説明します。公演チケットをご購入の視覚障がいのある方を優先に、観劇前に作品について予備知識を得たいとお考えの障がいのない方もご参加いただけます。
日程/2018年10月20日(土)
時間/11:30~12:00(11:15受付開始)
お申込/メール受付のみ。musical@ryutopia.or.jp
「お名前」「連絡先電話番号」「参加人数(付添含む)」「ご購入チケットの日時と座席番号」をお知らせください。
スタッフのひとりごと
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【公演記録写真】りゅーとぴあ開館20周年記念ミュージカル『シャンポーの森で眠る』
開催日時:2018年10月19日(金)~10月21日(日) ※この公演は終了しました。 公演の詳細は こちら からご覧いただけます。
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